★緑色王子×赤色王子×失恋★リク編 ページ40
「ちょいちょい、そこの相葉」
私は図書館の窓の向こうから雅紀を手招きした
雅「なに〜？」
素直にこっちに来る、
部活中なのにね(笑)
「次の試合いつ〜、愛犬さん？(笑)」
雅「(笑)...次はねぇ...」
翔「おーい、雅紀〜！サボるなよ〜！」
雅「...は〜い！」
“来週の土曜日(笑)”って嬉しそうに言ってくれる
雅紀は高校一年生、
同じ部活に入ってるのが櫻井先輩、高校三年生
私はその間に入る、高校二年生
試合に行くのは、まぁ雅紀には悪いけど、櫻井先輩の応援なんだよねぇ...
「...バカだよねぇ...」
中学校からずっと雅紀と友達だった、
その時からもう、櫻井先輩には目を付けてた
部活が一緒だからって、雅紀を利用(？)して近づいてきた
...雅紀はそのことどう思ってるんだろう...？
.
.
.
私は図書館を出てグラウンドの方へと向かった
フェンス越しで見える部員たち
...たまに、部のマネージャーいいなぁ〜って思う時もある...
私はベンチに座って終わるまで待つことにした、
時間的にもうすぐだから
ジーっと練習試合を見てたら、
ボールを捕らえた雅紀と目が合った
優しく笑って、手を振ってくれる
私が降り返したら、また大きく手を振る、
その間に、相手チームの櫻井先輩がボールを取る
雅「あーっ！」
翔「よそ見するなぁー！」
「(笑)」
毎回毎回、こういう感じでやってるのが面白い
自然と、私の目は櫻井先輩にいっちゃう
ピッピ―ッ
マネージャーが笛を吹いて、
練習試合が終わった
私はグラウンドの入口で待ち伏せをした
雅「Aちゃ〜ん！」
ほかの部員は相当疲れてるように見えるのに、
ずっと元気いっぱい
雅「待っててくれたの〜？」
私に抱き付こうとしたのを止めた
「...汗だく(笑)」
雅「だよねっ(笑)」
そして後ろから来た、櫻井先輩
今日はなぜか女子の固まりがいないから、
話しかけられるチャンスだ
翔「雅紀〜、今日もまた勝手に部活抜けだしたり、よそ見したり、しっかりしろよ？(笑)」
雅「...はいっ」
翔「まぁ、元気いっぱいだから、いいんだけどね？(笑)」
雅「あざっす(笑)」
...目の前に、あの、櫻井先輩が...
私がずっと視線を送ってたら、
やっと目が合った
翔「Aちゃんも、毎日大変でしょ？(笑)」
「...ですね(笑)」
雅「ちょっと〜！」
...話せた...
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ぽにょ宮 - リクエストで松潤が恥ずかしがりながら、私に告白っというものを書いていただけますか？？出来たらお願いします！ (2015年3月8日 23時) (
レス) id: 2fc35951c0 (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» うん(^^)/ (2015年2月3日 7時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - にのにてぃあらさん» お願いねー！楽しみにしてる！ (2015年2月3日 6時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» りーちゃん！リクエストありがとう〜(*ﾉωﾉ) 了解です！ (2015年2月3日 3時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - リクしまーす！！智くんで、バレンタインにチョコ渡そうとしたら学年一のモテモテ女子が智くんにチョコ渡すのを見て悲しんだところに智くんがやってくる……っての、お願いします！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのにてぃあら | 作成日時：2014年12月14日 7時
