★緑色王子×黄色王子×幼馴染★リク編 ページ31
私には、もったいないくらい良い人過ぎる幼馴染が二人もいる
学校ではよく黄色い歓声を浴びてる二人は、
私とクラスは違うけど、
いつでも一緒に居てくれるし、
助けがいる時は助けてくれると言ってくれてる
「ねぇ、メロンパン買ってきてぇ〜」
和「俺はそこまでおまえの言うことは聞かないから、下僕じゃないし(笑)」
「え〜、今日まだ何も食べてないんだも〜ん」
和也は相談とかできるし、勉強も教えてくれる
でも別に優しくはない
和「...はい」
「...えっ、これ、なんで？」
和「朝、食べたいと思って買ったんだけど、食べる機会がなかったから」
「...ありがとう」
...たまに優しくしてくる和也は、卑怯者...
和也は計算深い
だからどうせ、
毎日登校してるときに朝ご飯を食べてる私が、
今日は食べてなかったから私の好きなメロンパンを買っといてくれた
しかもお弁当箱を忘れて来たから、お昼も無かった
「...いつもこうだったらいいのになぁ」
和「雅紀と同じにしないでよ(笑)」
「雅紀の方が何百万倍優しんだから！」
和「返せや、メロンパンを返せや」
「もう食べ終わったもん！」
和「早やっ(笑)」
最近知った、
私の完璧すぎる幼馴染たちは、
私に思いを寄せてるってことを
鈍感な私はずっと気づかなくて、
返事に戸惑ってる
和「...て言うか、怒るよ？」
「...何が？」
和「...別に」
和也はじゃあねって言ってクラスに戻った
「...」
私はグラウンドの方を見詰めながら、
青い空の下、
ただぼーっとしてた
...私の何がいいんだろう...
ずっと一緒に居たから？幼馴染だから？
ずっと思って来たそれは、
聞いても分からないみたい
和也は“分からないけど、おまえだけなんだよ、和也って呼んでくれる人...それかな？”
雅紀は“全部！”
...正直戸惑うよねぇ...
雅「A〜、ここで何してるの〜？」
上にある窓から聞こえる雅紀の声
私は見上げて、
太陽みたいだな〜って思った
「空を見つめてたの」
雅「なんで？(笑)」
「...なんでだろう」
雅「もうすぐ昼休み終わっちゃうよ？」
「...うん」
雅紀は窓の処に立ち止まったまま私を見てた
「...暗い中で光る月より、全体を明るくする太陽の方が好きかも...」
雅紀は？マークを頭の上に浮かばせて、
ずっと真直ぐに私を見る
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ぽにょ宮 - リクエストで松潤が恥ずかしがりながら、私に告白っというものを書いていただけますか？？出来たらお願いします！ (2015年3月8日 23時) (
レス) id: 2fc35951c0 (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» うん(^^)/ (2015年2月3日 7時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - にのにてぃあらさん» お願いねー！楽しみにしてる！ (2015年2月3日 6時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» りーちゃん！リクエストありがとう〜(*ﾉωﾉ) 了解です！ (2015年2月3日 3時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - リクしまーす！！智くんで、バレンタインにチョコ渡そうとしたら学年一のモテモテ女子が智くんにチョコ渡すのを見て悲しんだところに智くんがやってくる……っての、お願いします！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのにてぃあら | 作成日時：2014年12月14日 7時
