☆２☆ ページ27
ここのカウンターカフェに癒される
良く来る私は従業員にも、店長にも覚えられてるみたい
智「Aちゃんまた冷たいの？(笑)」
「あっ、はい...えっと...」
智「ここの店長の、大野智、よろしく(笑)」
「...はい、よろしく、お願いします...」
カウンター越しで柔らかい笑顔を向けてくれるお若い店長の大野さん
「店長と言っても、失礼ながら、歳はいくつで...？」
私より若く見えるから何だか心配
智「ん？24だけど？(笑)」
「...私より5歳上...」
智「うちの潤くんに近いね(笑)」
「...おいくつで？」
智「20だよ」
「...っていっても大野さん、店長にしては若くないですか？」
智「うん、親に譲ってもらったからね、親は違う場所で働いてるよ(笑)」
「...へぇ〜」
カウンターの隅を見ると、
クリスマスは終わったのに、
クリスマスローズが飾ってあった
「...大野さんは、何か不安でも...？」
智「ん？何で？」
「...クリスマスローズ」
私は趣味としてお花の勉強をしてる
智「これは俺じゃないよ、潤くんが飾ってた」
クリスマスローズの花言葉は“不安を取り除いて下さい”
潤「すいません、遅くなりました...はい、バニラフラッペチーノ」
「...ありがとうございます...」
私はそのまま立ち止まってた
潤「どうされ」
「潤さんは、何か不安を抱えてるんですか？」
少し戸惑った顔をしながら笑顔をつくろうとしてる
潤「...クリスマスローズ、飾ってあるから？」
「...はい」
潤「...お客様は気になさらなくてもいいですよ...」
智「ちょっ、潤くん！」
そのまま後ろの部屋の消えていった
智「...ごめんねぇ、あの子、冷たいんだよぉ」
「...いいんです」
...私の好きな人が何か不安を抱えている...
「...ありがとうございました、また来ます」
智「は〜い、ありがとうございましたぁ〜」
...私は“お客様”...
まだまだ縮める距離が沢山ある
寒いけど私はこの冷たい飲み物を飲み続づける、
それにはあまり意味がない
でも潤さんは、
私より歳は一つしか違わないのに、
大学に行ってなくて、カフェでバイトをしてる
...なぜだろう...
明日も行って確かめたい、
と言うよりも支えになりたい
私で良ければ、
こんな気持ちは久しぶりだ...
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ぽにょ宮 - リクエストで松潤が恥ずかしがりながら、私に告白っというものを書いていただけますか？？出来たらお願いします！ (2015年3月8日 23時) (
レス) id: 2fc35951c0 (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» うん(^^)/ (2015年2月3日 7時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - にのにてぃあらさん» お願いねー！楽しみにしてる！ (2015年2月3日 6時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» りーちゃん！リクエストありがとう〜(*ﾉωﾉ) 了解です！ (2015年2月3日 3時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - リクしまーす！！智くんで、バレンタインにチョコ渡そうとしたら学年一のモテモテ女子が智くんにチョコ渡すのを見て悲しんだところに智くんがやってくる……っての、お願いします！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのにてぃあら | 作成日時：2014年12月14日 7時
