★３★ ページ21
和「...じゃあ、また、明日」
「...」
和「...」
...中々好きを表せない...
そして二宮くんも中々帰らない
和「あぁ、もう！」
「どっ、どうしたんですか？」
地面にしゃがむ二宮くん
頭に手を乗せて少し隠れてる
和「...何で俺は、翔さんみたいに格好良くできないんだろう...」
手に顔を埋めて小さく呟いてた
「...？」
私はそれを覗き込むように見てた
和「...俺だって、軽く振れて帰りたいよ...」
...二宮くんは櫻井さんみたいじゃなくていい...
櫻井さんみたいに短時間に愛を詰めなくてもいい
二宮くんとは、
徐々に気持ちを伝えていけばいい
「...二宮くん？」
私は二宮くんの目の前に、
目線を合わすようにしゃがんだ
和「どっ、どうしたの、いきなり？」
明らかに動揺してる
そして私から少し離れようとしてる
でも私は二宮くんの手をギュっと掴んだ
「...櫻井さんみたいじゃなく、あのっ...そのっ///」
和「何？(笑)何また顔赤くしてんの？(笑)」
「...唇に、してくれませんか///？」
私は真っ直ぐ二宮くんの目を見て言えた
その言葉を受け止めた二宮くんは勿論、
凄くびっくりした顔をして、
少し顔を赤らめて、
私に近づいて、
優しく唇を重ねた
和「...反則...可愛いすぎる///」
二宮くんは口を手で隠した
そして私はその手にまたキスをした
「...二宮くんも、意外と可愛いところもあります(笑)」
和「...以外ってっ///」
私たちはその日からもっと頻繁に会うことになり、
いつでも一緒に居る感じにもなった頃
大学では二宮くんが居ないので
櫻井さんは“俺は諦めない”とか“振り向かせてやる”とか言うけど
その言葉に私は笑ってしまう
だってその後は必ず“和に悪い”とか“でも、おめでとう”とか言うから
やっぱり二人は仲がいいんだと思う
これからは私も入れて三人
〜作者通信〜
りーちゃん、リクエストありがとう！！！
チョイと遅くなったけど...
後なんかペースが速かった...
毎回ありがとう(/_;)
黄色王子と一緒というか、三人で一緒になりましたが...結果オーライ(？)
2015年もよろしくお願いしますヽ(^o^)丿
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ぽにょ宮 - リクエストで松潤が恥ずかしがりながら、私に告白っというものを書いていただけますか？？出来たらお願いします！ (2015年3月8日 23時) (
レス) id: 2fc35951c0 (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» うん(^^)/ (2015年2月3日 7時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - にのにてぃあらさん» お願いねー！楽しみにしてる！ (2015年2月3日 6時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» りーちゃん！リクエストありがとう〜(*ﾉωﾉ) 了解です！ (2015年2月3日 3時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - リクしまーす！！智くんで、バレンタインにチョコ渡そうとしたら学年一のモテモテ女子が智くんにチョコ渡すのを見て悲しんだところに智くんがやってくる……っての、お願いします！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのにてぃあら | 作成日時：2014年12月14日 7時
