★３★ ページ14
なぜか謝る二宮くんの腕に包まれて、
私は大きな声を出しながら、
涙を次々と流していた
.
.
.
二「目腫れてるよ？(笑)」
「...うるさい(笑)」
なんであの時、
二宮くんは屋上に来たんだろう...
教室に入ると、
クラスの人たちはびっくりした目で私を見た、
その中には笑ってる女子もいた
櫻「...A？どうしたの？」
「...」
二「はい、着替え」
「...何で」
そこに会ったのは、
シャツと、下着
私は恥ずかしくて小声で二宮くんに問いかけた
「なんで下着までくれるのよ！？」
二「別に〜、風邪ひいてほしくないから〜(笑)」
「/////！？」
私は急いで着替えに言った
二「何よ、J」
松「...」
二「...さっきから睨まれてるんだすけど〜、Jが行ってって言ったのに」
松「...」
二「くくっ、自分からなのにヤキモチ？(笑)」
松「...ちげーよ」
.
.
.
私が戻ってきたら、
二宮くんがまた耳元で囁いた、
でも今度は遊びとかの為じゃない
“おまえを屋上で見つけたのは、Jだから”
それを聞いて私は松本くんの方を見る
でも授業が始まってしまった
.
.
.
「「...ちょっと...」」
ほぼ同時に私と松本くんは言った
そしたらまた周りの女子達がひそひそと話し始めた
それを見た松本くんは私の手首を掴んで、
屋上まで走った
「...ちょっ、松本くんっ」
凄く強引に引っ張られてきて、
手首が少し痛む
「...どうしたのっ？」
松本くんはフェンスのすぐ近くまで行って私を手招きした
松「...あそこから見えたんだ、ニノと...」
松本くんは門の近くに指さした
松「...でも俺、助ける自信が無くて...」
私は何も言わずじっと話を聞くことにした
松「...そしたら、Aが水を被ったところを見て...ニノが、急に走って行って...」
だから二宮くんが来たんだ
松「...俺、何してんだろう...」
ペタンって床に落ちた松本くんを見下ろしてた
松「...俺も本当は、皆みたいにお前と話したかった」
そしたらいきなり私を見上げるから、
ちょっとドキッとした
松「...ていうか四人がおまえと楽しそうに話していて、ムカついた」
“だからこれからは俺しか見れないようにする”
彼はニヤニヤして屋上を出た
〜作者通信〜
りゅりぽーさんリクエストありがとうございました！
長くなってすいません＜(_ _)＞
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ぽにょ宮 - リクエストで松潤が恥ずかしがりながら、私に告白っというものを書いていただけますか？？出来たらお願いします！ (2015年3月8日 23時) (
レス) id: 2fc35951c0 (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» うん(^^)/ (2015年2月3日 7時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - にのにてぃあらさん» お願いねー！楽しみにしてる！ (2015年2月3日 6時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» りーちゃん！リクエストありがとう〜(*ﾉωﾉ) 了解です！ (2015年2月3日 3時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - リクしまーす！！智くんで、バレンタインにチョコ渡そうとしたら学年一のモテモテ女子が智くんにチョコ渡すのを見て悲しんだところに智くんがやってくる……っての、お願いします！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのにてぃあら | 作成日時：2014年12月14日 7時
