28 濱田side ページ27
ここの病院の方はほんとに優しくて、俺ら７人が泊まれるように隣の部屋まるまる貸してくれた。
でも俺、全然寝られへんねん。
理由？隣のベッドがすっからかんやから。
・・・寝てへんのやろな。神ちゃん。
窓からは朝日が差し込んできた。いいかげん寝とかな神ちゃんでも体もたへんやろ。
５人を起こさないようにしてそっと部屋を出た。
「…失礼しまーす。！？」
窓の方を向いている後ろ姿は間違えなくA。
「…A？」
A「…あ。�鞏世舛磴鵝�」
「おまっ！起きてたんか！？」
A「しーっ！とも、寝てるから。」
神山「…zzz」
「あ。すまん。」
A「…ちょっと出る？」
「…おん。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あんなっ」
A「んー？」
「Aにグループに入って欲しいねんっ！」
俺、語学力とかそうゆうのないから真っ直ぐに言わな伝わらへんねん。
A「知ってる。ともがいっぱい紙抱えて寝てた笑」
「じゃあ…」
A「それには【season】って書いてあったで？」
んん〜…やっぱそこつくんやな…
A「私が必要とされてるんやなくて、seasonが必要とされてんねん。だから、私だけが戻るわけにはいかんやろ？」
「…せやけど、、」
A「だから、ごめん。いろいろ動いてくれたんやろ？」
「まぁ…他の人戻せば来る？」
A「んー…まぁ。でもそれは無理だね〜」
「そんなん、わからへんやろ？」
A「無理なもんはむーりー。」
ヘラヘラしてるAにさすがにイラついた。
「諦めんなやっ」
A「…無理だって。」
「…だから、」
A「帰ってくるんやったら帰ってきてほしいわっ！」
「ごめん…なんか、あったん。」
・
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・
俺らがそばにいてやれへんかった1年間は
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Aは全部1人で頑張ってたんや。
・
全部Aの笑顔に安心してた。
・
笑顔の裏に隠れていた痛みを感じ取れてへんかった。
ラッキー嵐
相葉雅紀
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和星(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます！いつもいつも本当にうれしいです (2017年1月2日 21時) (
レス) id: 0daaacfbe4 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔ちゃん大丈夫かな？続きが気になります。マリちゃんと松島君がジャニーさんに聞きに行ったね。 (2017年1月2日 7時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
和星(プロフ) - 優子さん» はい！今年もよろしくお願いします (2017年1月1日 21時) (レス) id: 56d16b488a (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。主人公ちゃん逹解散発表したみたんだね。神山君と大毅君が来るみたんだね。 (2017年1月1日 18時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
和星(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます！もうすぐ紅白いCDTVにジャニーズカウントダウンが始まりますね！2016も7もう少しです！来年もよろしくお願いします！ (2016年12月31日 18時) (レス) id: 56d16b488a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西嵐 | 作成日時：2016年12月23日 12時
