流星の絆2

バレンタイン�　流星side ページ36

Aからのバレンタインや〜

なんて喜べないのはこの後の展開がだいたい予想がつくから。

神山「流星・・・A「皆さん注目〜！」」

「神ちゃん！お茶買い行くか！？」

A「お茶はまた今度ね〜(*^-^*)」

一足遅かった・・・泣。

A「ただいまからロシアンチョコレートを開催します！」

しげ「はい？」

A「さっき渡したチョコは家で楽しんでくれればええから。この中から1人一個好きなチョコを選んでな！」

来た・・・

濱田「何入ってんの？」

A「食べてからのおたのしみ〜♪」

淳太「じゃ俺これ。」

「俺、これ！」

神山「これ。」

望「これにしよ〜」

しげ「でかいの！」

照史「俺も？・・ちっちゃいの。」

濱田「残り物には福がある〜」

A「覚悟はええな？じゃあ、せーので食べてな？」

しげ「え、まった。覚悟いんの。」

「いるで。」

濱田「え？なんA「流星？」」

「すんません。。。」

A「いくで？せーの・・・」



パクッ・・・・



望「うげええええええええええええええ！！！！！！」


しげ「ええええ！？」

濱田「どうした！？」

望「あかんあかんあかん！」

淳太「なにがや。」


望「辛い〜〜〜〜！！！」

照史「いや、甘いし。」

神山「A。そろそろ説明せえ。」

・・みんながきょとんとしてる中、1人だけ笑い転げてるA。

A「あっはいはいっはあっ のん最高(笑)」

望「なんやねんこれ！」

「Aの毎年恒例配達助手選びや。」

みんな、わかるか？

Aのバレンタインは幅広いねん。だから、配るのも一苦労。

俺と神ちゃんはジュニアんときにやったことあんねんけど・・。

まあ、明日の望を見てくれたらわかるで(笑)

照史「助手？」

A「見事ハバネロチョコレートを当てたのんには、チョコレート配り助手に任命する！」

神山「のんちゃん水のめるか？」

望「ごほっ・・助手？」

A「おん。チョコ、配るの手伝ってなあ。」

望「Aと一緒？」

A「せやで。」

望「ゴホッ・・ならめっちゃ嬉しい！」


望・・・笑ってられるのは今のうちやで。





明日生きて帰ってこれるんかいな・・・(笑)

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