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うわっ…
記者「芸能界復帰おめでとうございます!今の気持ちを一言!」
アナウンサー「先程の放送で芸能界復帰を果たした夏目さんが出てきました!」
しくった。
「いやっ…えっと…」
?「ごめんなさい。この後も仕事があるので。」
「流星。」
流星「いってきいや?」
望「柊真にちゃんとお礼言ってくるんやで?」
グループきってのツインタワーのお二人。さすがです笑
記者さんたちの前に立ったらほとんど壁。
「ありがとう!」
記者「ちょっと、夏目さん!?」
「…柊真!!」
柊真「A、さん…」
「ありがとう。」
柊真「僕は大したことしてませんよ笑」
「1番働いてくれたんは柊真やってん。」
柊真「…頑張って下さいね。こっちにはいつでも戻ってこれますから。」
「うん。…柊真も夢叶えなあかんよ?」
柊真「気づいてたんですか」
マスターの部屋にたくさんあった美容師の本。
「決まったら教えてな?」
柊真「…はい!」
「じゃあ、」
柊真「これからはテレビの前で応援しときます。」
「うん!ありがとう。」
?「柊真。ほんまにありがとう。」
柊真「みなさん。」
濱田「俺らの姫、これからはちゃんと守るわ。」
神山「絶対目離さん。」
しげ「どこにも行かせへんからな!」
いや、それはちょっと困るかも…笑
とくに智洋が言う目がガチやわ…
柊真「愛されてんなぁ〜よろしくお願いします。」
流星「当たり前やわ!」
望「俺も守る!」
淳太「柊真もな。」
柊真「はい。じゃあ。」
「柊真。ほんとのほんとにありがとう。」
柊真「ふふっ、はい。」
照史「ほな、行くか。腹減った〜」
しげ「やっぱり親方はいつでも親方やんな〜!」
照史「親方ちゃうわ!」
みんな、ありがとう。
7人の背中に向かって呟いたのは素直に言えない私からの最大限の感謝の表れ。
いつか、ちゃんと言うからね。
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作者名:西嵐 | 作成日時:2017年1月3日 17時