育ジャニ� 照史side ページ24
()←ナレーション
「大丈夫かな・・・」
望「泣けてきたあ・・」
流星「・・・」
淳太君と神ちゃんはなんとかゴール。・・でも、濱ちゃんの姿が見えへん。
・・・そう。
今日は大阪マラソン当日。
いままで三人ともきつい練習乗り越えて頑張ってきた。
目標達成には程遠かったけど、そんなんどううでもいい。
今は７人で濱ちゃんの帰りをただただ待つ。
(タイムリミットは刻々と近づく。)
大毅「そうや、７時間があんのや。」
A「そっか・・」
マラソンは７時間以内のゴールしなくちゃあかん。
残り３０分。
神山「Aは？」
今の今まで隣で手を合わせていたAの姿がない。
ス「濱田さんと一緒に走ってますっ！」
「「「はぁ！？」」」
(ゴールまで残り３キロ。なんとメンバーの夏目が濱ちゃんの隣にっ)
流星「さっきまでおったよな・・・」
流星、そこおどろくとこちゃう(笑)
でもAのおかげで濱ちゃんはまた走り出した。
モニター越しからAの励ます声が聞こえる。
A「濱ちゃん、大丈夫っ進んでる進んでる！」
(残り１キロ。)
A「じゃあ濱ちゃんゴールで待ってるからな！」
・
・
・
・
A「ただいまっ」
淳太「おっ！」
Aはもう汗びしょびしょ。
「走って戻ってたん？」
A「うん。あっはまちゃーん！！！！」
望「あとちょっと！」
流星「頑張れっ」
大毅「もうすこしやっ！」
(ゴール！！！)
「おかえりっ〜〜〜」
A「濱ちゃんっお疲れ！」
(３人ともゴール！目標達成には届かなかったけど、ＷＥＳＴの絆の強さを感じたな〜)
エンディング〜
森脇「どうだった！」
淳太「ほんまに情けないです。」
神山「申し訳ない。。」
濱田「すんませんでした。」
「そんなことないって！」
望「みんな頑張ったし！」
大毅「せやで！」
森脇「うん。本当に頑張った・・・だから、ハワイに！」
「「「おおっ！！！」」」
森脇「行くチャンスをもう一度あげようっ」
「「「えええっっ！？」」」
流星「そこいかせてくれるんちゃうの！？」
森脇「そんな甘くはないわっ！」
「でも、チャンスって・・？」
森脇「今度は、、、これだ！！」
「「「「「えええええええええっっっ！？！？！？！？」」」」」
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作者名：西嵐 | 作成日時：2017年1月3日 17時
