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｢その時にはるか達とは再会出来て、
それからは、はるか達のお家で一緒に暮らしているわ｣
｢｢え！はるかさんと同棲？！｣｣
｢え？うん。みちるやせつな、ほたるも一緒よ？｣
｢いや、でも‥！
好きな人と一つ屋根の下で暮らしてるんでしょ？！｣
｢まぁ、そうだけど‥｣
｢いいなぁ。私もまもちゃんと一緒に暮らしたい‥｣
｢うさぎも衛さんのお家に遊びに行くんでしょ？｣
｢そうだけどさ〜、やっぱりずっと一緒にいられるって
羨ましいなぁって思うよ？｣
｢まぁ、衛さんは誠実な人だから、
うさぎの家族のことも考えてくれてるんじゃないかな？｣
｢そうかなー？｣
｢きっとそうだと思うなぁ。
それに2人は未来では夫婦になるんだし、
何も心配することないじゃない｣
｢そうだよね！ありがとう、人2ちゃん！｣
｢どういたしまして｣
｢それにしても、はるかさんと同棲か‥｣
｢いや、だから！はるかと2人じゃないからね？｣
｢それはそうだけど、一緒に寝るんでしょ？｣
｢うん、はるかのベッド大きいから
一緒のベッドでは寝てるけど‥｣
｢まさか、もう？！｣
｢あのね‥そんな恥ずかしいこと言うわけないでしょ！｣
｢言えないってことは？！｣
｢もう！いい加減私も怒るわよ、美奈子！｣
｢まぁまぁ、美奈子ちゃんもその辺にしとかないと
本当に人2ちゃんから絶縁されちゃうよ？｣
｢えー‥わかったわよ〜‥｣
｢はぁ〜‥。ありがとう、まこと｣
一先ず落ち着いたのか、拗ねる様にジュースを飲む美奈子。
｢ここにいること、はるかさんには伝えてあるのかい？｣
｢うん！さっき電話したから大丈夫！
迎えに来てくれるって言ってたから
そろそろ来るんじゃないかな？｣
｢人2｣
｢ほら、噂をすれば‥｣
｢｢はるかさん！！｣｣
｢やぁ、子猫ちゃんたち。 元気だったかい？｣
｢はい！｣
｢さ、そろそろ帰ろうか？｣
｢はるかは皆とお話ししないの？｣
｢もう暗くなってきているからね。君達も早く帰った方がいい｣
｢わ！本当だ！いつの間にかこんな時間！！｣
｢全然気付かなかった！皆また明日学校で！
気を付けて帰ってね！｣
｢人2ちゃんもね！バイバイ！｣
｢バイバイ！｣
はるかの車−−−−−−
｢久しぶりの学校はどうだった？｣
｢楽しかったよ！
それにうさぎ達も驚いててサプライズ大成功だったの！｣
｢良かったな｣
｢うん！｣
｢今度は僕達もゆっくり会いたいな｣
｢そうだね、皆にも伝えておくよ｣
｢みちるも喜びそうだ｣
｢そうだね！｣
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作者名：歩 | 作成日時：2023年5月6日 4時
