山風ｸﾘﾆｯｸ７！ (ページ3)

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あれから薬が効いたようで、２時間ほど眠れたA。
翔が様子を見に行こうとAの病室を訪れると、なんだか様子がおかしいことに気づく。

翔「Aちゃーん？どうした？」

『ぅっ・・・ぅっ・・・Σ』

翔「ちょっとつっぱってきたかな；大丈夫だよ。今先生呼んだからね。怖くないよ～^^」

まだけいれんとまではいかないものの、Aの手足はつっぱって震えだしていた。
翔はPHSで和也に連絡を入れると、Aが恐怖心に襲われないよう、声をかけ続けながら震える手足をさすり続けた。

翔「大丈夫だよ～。すぐに先生が楽にしてくれるからね～^^」

和「Aちゃん、どう？」

翔「あ、先生。だいぶつっぱりがひどくなってきてます。」

和「うーん・・・ちょっと早いけどけいれん止めのお薬入れちゃおうか。」

翔「Aちゃん？先生がね、今からお薬入れてくれるって。ちょっと体、横向きにするね～。」

和也がけいれん止めの座薬を取りに行っている間に、翔がAの体勢を変えて挿入しやすいようにする。
足が突っ張っているのに加え、坐薬が苦手なAの処置に立ち会うのはかなりの重労働だった。
和也もそれを承知しているため、嫌がるAに目もくれずさっとズボンと下着をおろした。

和「Aちゃん、すぐ終わりにするからね？ちょっと我慢だよ～？」

『あーーーー！あーーーーー！Σ』

翔「だぁいじょうぶ、痛いことないよ？お薬入れるだけ、な？」

まぁそのお薬入れるだけがAにとってはとてつもなく不快なことなんだけど；
早く終わらせてあげたくて、先生も容赦なく突っ込むからね：

『ぎゃあ！Σ』

和「よぉし、入った。お薬溶けるまで我慢な？」

翔「もうお薬入ったからね。あと少し頑張ろうね。」

和也は薬と共に挿入した指をゆっくりと引き抜き、坐薬が戻ってこないことを確認すると、ズボンと下着を直し、頭を撫でてやった。