帝王様とあたし様 [s.s] (ページ4)

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004.一課初日ページ4

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私が持っていた仕事を後輩達に受け継いで…

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ついに一課に異動の日

少し緊張しながら入社し受付へ

少し待たされ…私は社長室に案内された

コンコンッと扉を叩いたら向こうから『どうぞ。』と声が聞こえた。

｢失礼します。おはようございます。
営業部二課から参りました。橘Aです。よろしくお願いします。｣

社長『おお!!よく来たね。君の話は聞いているよ。よろしく頼むね橘ちゃん♪』

た、橘ちゃん!?

いきなりのフレンドリー…

社長『そんな緊張しなくてもいいよ。』

｢は、はい…///｣

そんなやり取りをしていたら…

コンコンッ『失礼します』と扉の向こうから聞こえた。

社長『おー来た来た。紹介するよ、一課部長の大野智くんだ。で、こちらが今日から一課に配属された橘Aさんね』

智『大野です。噂は聞いてるよ！"二課の星"だっけ？期待してるよ橘ちゃん♪』

え、ここの人もフレンドリー
大野部長は社長と少し似ている。それにしてもカッコイイ…

社長『おーい。橘ちゃん大野に見惚れてないで！』

｢み、見惚れてなんかいません！
あ、橘Aです。今日からよろしくお願いします！｣

智『ん、よろしく！じゃ、行こうか。では失礼します。』

大野部長に案内されてオフィスへ行ったのだった