62話/クリスマスイブ 大野side ページ22
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5人の撮影中、マネージャーが外に出ていったのは気づいていた。
撮影中なのを気遣い、外で電話でもするのかと思ったくらいで。
少しの違和感など気付かないふりをした。
撮影終盤の休憩中、今夜は相葉くんの誕生日だし、みんなで飲みに行こうか。
じゃあマネージャーも誘おう。
そんな話に花を咲かせていた。
相葉 ｢そういえば、Aちゃん遅くない？｣
話の流れでふと相葉くんが発した言葉。
みんなも同意する。
大野 ｢じゃあペア撮影終わったし、おいらと翔くんで探してみるよ。｣
松本 ｢頼むわ。｣
案外すぐに見つかったマネージャーは、いつものマネージャーじゃなくて。
蒼白な顔で、床に突っ伏していた。
冷静に翔くんが救急車を呼んで、付き添いで病院まで向かう。
丁度撮影の終えた3人と合流して、救急車のあとを追いかけた。
二宮 ｢大丈夫ですかね…？A……。｣
大野 ｢大丈夫。大丈夫だよ。｣
不安な顔を浮かべるニノにただ、根拠の無い"大丈夫"を繰り返すだけのおいらに腹が立った。
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63話/電話 櫻井side→←61話/クリスマスイブ 藍沢side
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MAIKA(プロフ) - 続きが気になります！続きお願いします！ (2017年12月12日 13時) (
レス) id: 1eca5a29ec (このIDを非表示/違反報告)
麻里(プロフ) - 奏羽さん» ありがとうございます。私のペースで頑張らせて頂きます。 (2017年11月17日 23時) (レス) id: e0df6ff759 (このIDを非表示/違反報告)
奏羽(プロフ) - 面白いです。これからも頑張ってください (2017年11月17日 19時) (レス) id: 5b2478328b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀華 | 作成日時：2017年11月8日 19時
