123 ページ32
〜A〜
な、何ここ
果てしなく続く草原かと思いきや、荒れた荒野がある
砂漠もあって、海と川まで
森や洞窟も
一つの箱にあらゆる大自然を詰め込んだみたい
中でも私の心をが踊る一番の理由は
｢可愛い子いっぱい……！！すごいねここ。ああー！伝説のモフモフ、羊もいる｣
ロシナンテ｢(伝説のモフモフって何だろ)｣
触ってもいいかな。逃げないかな
そっと近付いて手を伸ばすと｢みゅな〜｣と鳴きながらゴロンと横たわった
見た目モッフモフの毛並みは触ると強い衝撃を受けた
言葉では表せないほどの極上の手触り
思わず抱きしめたくなるモフっと感
つぶらな瞳は胸をキュンとさせる
羊が伝説になる理由がよく分かる
この毛並みに埋もれたい
他には出会うことが限りなくゼロに近い幻の動物が、その辺りを歩いたり飛んだりしてる
ここは……楽園か！！幸せだな
まさに夢の世界だよ
うわぁー、あの鳥さん
マルコみたいに炎を纏ってるけど、色は赤と普通
それでも綺麗で、背中乗せて欲しいな
･
一方その頃 白ひげ海賊団
マルコ｢はぁ！！？｣
エース｢どうしたマルコ。急に｣
サッチ｢またエースがマルコ怒らせたのか｣
エース｢違ぇよ！マルコが勝手に怒り出したんだよ｣
エドワード｢どうしたんだ一体｣
マルコ｢おれにもよく分かんねぇけど、とにかくムカつくんだよい｣
エース｢何それ。怖っ｣
･
どの子もみんな可愛くて目移りする
いっそ、ここに住みたいぐらい
｢ロシナ……｣
ロシナンテ｢？？｣
｢長いのでロシーって呼んだらダメですか？｣
ロシナンテ｢((ｷｭｰﾝ♡｣
ロシナンテ｢(上目遣い)｣
返事がない
ダメなのか((ｼｭﾝ
ロシナンテ｢いい！全然いい！！｣
｢わーい｣
ロシナンテ｢(可愛いなもう)｣
｢ロシー。ここまた来れる？｣
ロシナンテ｢Aが望めばいつでも｣
｢今度はしろモチも連れて来よう｣
ロシナンテ｢あ、いや。それは無理だと思う。ここを作ったセンセイと管理者であるおれと、Aだけの世界だから｣
｢……そっか｣
ロシナンテ｢この紙を太陽にかざせば、すぐにここに着く。ここから出るときは紙を裏返しに折ればいい｣
｢うお、戻ってきた｣
ドフラミンゴ｢コラソン。いい度胸だなお前｣
ドフィがめっちゃ怒ってる
理由は外にあった
夜が明けて朝になってる
時間の流れ違うのね、あそこ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛 - お久しぶりです。一年ぶりくらいかもしれません。相変わらず素敵なお話で好きです。無理せず更新してくださいね。応援しています (8月9日 13時) (
レス) id: cd440b7134 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - てるともさん» 呼び方どうしようか悩んだんですが、感傷的にシーンなのでオーナーのほうがいいかなと思ったのですが……やっぱり悪態ついたほうがいいですかね…？ (2023年3月16日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
てるとも(プロフ) - オーナーじゃなくてゼフ、まぁサンジの呼び方だとくそじじい？の方が本家によると思います…凡人が口出ししてすみません！ (2023年3月15日 23時) (レス) @page20 id: d11fb19248 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 通りすがりの一般人さん» うお、ほんとだ。外したと思ってたのに。すみません！ありがとうございます！！ (2022年9月29日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの一般人 - おりふら立ってますよ~(ｺｿｯ) (2022年9月29日 8時) (レス) id: f60750c857 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まゆ
| 作成日時：2022年9月28日 22時
