106ースタンピード…？編終了ー ページ15
〜A〜
｢じゃあじゃあセンゴクさん。バス何ちゃらは撃ったらダメですからね｣
海軍の艦隊がズラリと並んでる
あれはオハラで見た光景と同じ
攻撃する気満々のセンゴクさんに、めっ！した
海賊｢海軍元帥に勝ったぞ｣
海賊2｢只者じゃなさすぎる｣
それぞれが船に乗っていく中、シャンクスさんだけが私と向き合っている
シャンクス｢本当はさ。再会した日に渡したかったんだが｣
｢ピンク……ダイヤモンドの花｣
シャンクス｢花束って約束してたからな。一本だけってのがどうも……。受け取ってくれるか？A｣
ダイヤモンドの花に色が付くことはありえなくて、伝説のはず
神眼で見てもこれは本物
･
フロンテイル｢ダイヤモンドの花はね。渡す相手への想いで色が決まる。友情なら青。純粋な厚意なら赤。本心を隠したいなら黒。愛しい人には……こんな風に鮮やかなピンクとなる｣
エアリス｢まぁ、くれるの｣
フロンテイル｢愛しい君のために取ってきたからね｣
エアリス｢あそこはかなり危険な場所よ。無傷なのは神通力のおかげ？｣
フロンテイル｢正面じゃなくて裏手からなら安全だよ。シャンクスくんもあの山に登ったみたいだけど、何色になったかな｣
エアリス｢ピンクでしょ？Aのこと好きだから｣
フロンテイル｢彼はAとの約束のために探していたんだよ？ならば当然、色は赤でなくてはいけないが……。今度聞いてみようか｣
･
花を受け取るとシャンクスさんはすごく嬉しそうに微笑んで、次の約束をした
シャンクス｢次に会うときはAが好きそうな楽しいものを用意しておく。それで……そんとき抱きしめていいか？もうAが望んだ両腕ではないが｣
｢私がすごくすごく喜んだらいいですよ｣
シャンクス｢そうか。じゃあ約束のキスをしていいか｣
｢それは嫌です｣
シャンクス｢はは、即答か｣
他の海賊船が行ったのを最後まで確認して私達も出航した
人形をくれた(マルコが捨てた)ペローナさんに手を振った
センゴクさんにカレンダーというものを貰い、七武海が集まる日に印がついてる
ご都合主義のこの世界では、どこにいようがすぐ、マリー何ちゃらに行ける
知らない人に惚れられたこと以外は楽しかった
あと何と言ってもロジャーさんにお助けペーパーを渡せた
あの紙、私の元に呼ぶことは出来ても、ロジャーさんがいた場所には戻れないって説明しなかったけど……いいよね別に
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凛 - お久しぶりです。一年ぶりくらいかもしれません。相変わらず素敵なお話で好きです。無理せず更新してくださいね。応援しています (8月9日 13時) (
レス) id: cd440b7134 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - てるともさん» 呼び方どうしようか悩んだんですが、感傷的にシーンなのでオーナーのほうがいいかなと思ったのですが……やっぱり悪態ついたほうがいいですかね…？ (2023年3月16日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
てるとも(プロフ) - オーナーじゃなくてゼフ、まぁサンジの呼び方だとくそじじい？の方が本家によると思います…凡人が口出ししてすみません！ (2023年3月15日 23時) (レス) @page20 id: d11fb19248 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 通りすがりの一般人さん» うお、ほんとだ。外したと思ってたのに。すみません！ありがとうございます！！ (2022年9月29日 8時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの一般人 - おりふら立ってますよ~(ｺｿｯ) (2022年9月29日 8時) (レス) id: f60750c857 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2022年9月28日 22時
