海賊と海軍に狙われるのは愛され少女 Part3

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〜A〜



海賊｢アンタのためなら何でもするぜ！｣


海賊2｢これでも実力は申し分ないと思ってるんだ｣


名も知らぬ海賊に囲まれ、私の子分になることが決定しそうになるからジンベエさんにしがみついて現実逃避をする


鳥さんにはバシバシされるけどお構いなし


エース｢待って！今気付いたけどマルコ何してんだ！？｣


｢可愛いでしょ。鳥さん｣


エース｢その鳥さんはマルコ！！｣


｢だとしても可愛い鳥さんだよ｣


海賊｢流石！！お目が高い｣


ナミ｢さっきからうっさいわね！Aが喋る度にヨイショすんな！！｣


子分を希望する海賊達は私の発言全てを拾っては、褒めちぎる


ロジャー｢なぁA。もう海賊王の称号やるぞ？そしたら手配書にも海賊王･Aって名前になるし｣


｢人のやつはやだ。私だけのがいい｣


海賊｢あの海賊王に意見してるぞ｣


海賊2｢おれ達の親分はとんでもないお方だ｣


サンジ｢誰が誰の親分だ！！ふざけんなテメーら。三枚におろすぞ！！｣


居心地の悪さを覚える


私は私で、他の誰かの影になりたいわけじゃないのに


ロジャー｢たく……。おいお前ら。いい加減にしろ！Aにまとわりつくな｣


海賊｢おお……！！海賊王自ら庇い立てするなんて｣


海賊2｢死ぬまで着いて行くぜ！！｣


ロジャー｢こりゃダメだ。期待に満ち溢れすぎてる。諦めろA｣


｢んぅ……分かった。その代わりジンベエさん。仲間になって｣


全員『何でだよ！？』


｢嫌？｣


ジンベエ｢そうではないが……。ワシのような魚人族が一緒だと白い目で見られるやもしれんぞ｣


｢族……。つまり他にもいっぱいジンベエさんのような人がいるってことか(*´Δ｀*)｣




ナミ｢あれは仲間決定ね｣


ウソップ｢Aの言葉はルフィの決定になるからな。実質、トップはA｣


ナミ｢戦力になるし悪いことではないけど｣




フランキー｢おれも仲間にしてくれ(船に乗せてくれ)！！｣


ルフィ｢うるせー変態｣


ゾロ｢変態は変態の国に帰れ｣


サンジ｢変態は人間にカウントされねぇんだよ｣


ルッチ｢ウォータブルー恥晒しの変態が｣


カク｢こんな変態と同じ空気を吸っとた思うと気が滅入るわ｣


パウリー｢変態なんて俺より面汚しじゃねぇか｣


フランキー｢さっきから変態変態って、変態として頼んでねぇよ！船大工として頼んでんだ！！｣


ルフィ｢知るか！！どんな事情だろうとAが許可しなきゃ絶対乗せん！！｣

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