part4 ページ41
潤side
「何か今日はごめんね」
翔「ぇ？」
「何か君たち見てたらあんまり美味しくないのかなぁって……」
バレてる………
潤「不味いです」
翔「ちょっ…松潤！(小声)」
和「翔ちゃん大丈夫、Jに任せよ(小声)」
「やっぱりか…」
潤「正直あんなんでよく番組出来ましたね？」
雅「あれはハッキリ言って中華じゃないです！」
智「帰りt…ﾓｶﾞｯ!」
ニノがリーダーの口を塞いだ
和「あんたはちょっと黙ってろ」
智「……」
「いつもゲストは皆喜んで食べてくれるんだよ」
潤「それってゲストの人が気を使ってたんじゃないですか？？」
「それは違う！だって私もこのスタジオのスタッフも食べて絶賛だから」
何だそれ…ここのスタッフは皆味覚が変なのか？
潤「それはあんたらの味覚がおかs……ﾓｶﾞｯ!」
翔くんの手で口が塞がれた
和「……」
翔「それは言い過ぎだよ松潤」
潤「…っ………ごめん」
しまった……ついカッとなってしまった…
潤「失礼なこと言って申し訳ありませんでした」
「いいんだよ…それに私も何か今日はいつもと違うなぁって感じてたから」
どういうことだ？
翔「いつもと違う？」
雅「というのは…」
「今日はシェフがいつもと違ってね、なんていうか急に入ってきたみたいで」
翔「いつものシェフはどこに…？」
「それが連絡がつかないんだよ」
翔「連絡がつかない……」
和「その今日来たシェフってどこにいますか？」
「まだ厨房にいると思うよ」
和「分かりました、ありがとうございます」
雅「じゃあ行こう」
「え、行くって今からですか！？」
翔「すぐ戻って来ますからっ！ほら、智くん行くよ」
智「あ、待ってぇー」
おれ達は急いで厨房に向かった
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作者名：たまご | 作成日時：2019年9月28日 14時
