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智「おはよー」
今日は朝から社長室で5人のミーティングがある為、早く家を出た。
翔「あ、おはよう智くん」
智は社長室に入って仕事部屋に荷物を置きに行く。
智「ふふふふーん♫」
翔「何？朝から楽しそうだね？」
智「んふふっ、ちょっとね〜、面白いことがあってね〜」
そう言ってまた鼻歌を歌っている。
和「おはようございます…、って何あの人。顔ニヤけすぎて怖いんですけど」
翔「だよね…。なんか面白いことがあったみたい」
和「ふーん、とうとう大野さんにも春が来ましたかね〜」
翔「まさかー(笑)智くんが女の子のことで楽しそうにしてるのみたことない(笑)」
和「これは詮索するしかないね〜」
なんだか和也は楽しそうだ。
しばらくして5人揃い、次の仕事の話し合いが始まる。
方針が固まり、雑談タイムに突入する。
和「そういえば大野さん、パーティーの後すぐウチに帰ったんすか？」
智「うん、まっすぐ帰ったけど」
和「みんな寂しそうにしてましたよ〜、特に翔さんが」
翔「だってなんも言わずに帰っちゃうんだもんねー」
智「ごめんってー、…んふふっ」
また楽しそうに笑う智。
和「またニヤけてる。どうしたんすか？？」
智「え〜、なんもないって〜」
和「なんもなかったらそんな顔にならないはずですよ、鏡見てきなさいよ」
智「んー」
雅「どうしたの？」
しぶしぶ智は話始めた。
ベランダで出会った女の子の話をする。
その間も顔はニヤけっぱなしだ。
智「ってことがあって…。めっちゃ面白い子なのよ…。」
一通り話し終えて潤が一言。
潤「恋だね。」
翔和雅「だね。」
智「えぇ〜、そんなんじゃないって〜」
潤「いや、恋だよそれは。そっか…、リーダーがついに…。」
なんだかみんな嬉しそうだ。
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作者名：みょーちん
| 作成日時：2018年4月24日 0時
