能力者【storms】 ““出会い”” (ページ38)

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君はいないからページ38

競技場の真ん中に三人が集まった。

琉「ルールは特になし。能力も武器もあり。まー、殺すのはなし。これでいい？」
松「ああ。」
二「じゃあ、始めますか？」
琉「分かった。横。お願い。」
横「了解～。レディィィィィィィィファァァァァァイッッッッ！！！！」
横山の掛け声に松本，二宮が動き出した。

二「では、いつも通りで。」
松「ああ。」
琉「．．．」
松本と二宮は巧みな連携術で、翔琉に迫った。

横「へぇ～あの二人意外と強そうやな。」
櫻「あの二人はかれこれコンビを組んで４．５年なんです。なので連携は結構すごいほうですよ。」
相「ニノは近距離苦手って言ってるけど、できちゃうもんね。」
横「なるほど～翔琉は、」
横山は意外にも松本と二宮の二人の連携が良く、感心した。

松「クソッ．．．(全く、隙がない。)」
二「．．．(やはり、S級は伊達じゃないってことですか。)」
櫻「すごい．．．動きに全く無駄が無い。」
相「わー．．．」
琉「．．．どうした。そんなものか？(．．．あ。)」
松,二「．．．イラッ(#^ω^)」
二人が思っていたほどの強さではなかったため物足りなくなり、つい挑発してしまった。
横「ふぅ～。珍し、翔琉が挑発するの。でもやっぱ、翔琉強くなったな～」

二「言ってくれますね。潤さん、あれで一気に行きましょう。」
松「ああ、やってやる。行くぞ！」
二人が掛け声をし、大きく行動に出た。

横「お？何するんや？」
櫻「あー、あれかー(棒)」
相「初見殺しだー(棒)」
村「おー、いい勝負してるやん。んで、なんや、初見殺しって？」
ここで、大倉と丸山の説教が終わった村上が戻ってきた。

横「あー、なんかあの二人が所見殺しをするらしいで。」
村「へー、面白そうやな。あんたら二人はソレ受けたことあるんか？」
櫻「二回ほど…」
相「あれは避けようがないよ～」
櫻井と相葉は少しトラウマが残っているらしい。
一方戦っている三人は…