ずっと、ずっと俺だけに。 (ページ8)

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山田「ずーっと、一緒にいたげる。」ﾆｺｯ

大ちゃんが息をのむのが分かる。

山田「大ちゃんと、俺が、ずーっとずーっと笑って過ごせるように、」

邪魔物は、

俺と大ちゃんの仲を引き裂くやつは、

俺に任せて。

有岡「なんっ、で…？なんで、…？なんで…、」

山田「え？…1分1秒たりとも離れたくないからだよ？」

俺は、大ちゃんのことが大好きだから。

絶対離れたくないの。

山田「あー。社長には大ちゃんと知念は活動休止って言っといたから。」ﾆｺｯ

心配しないでね。

有岡「え…、知念？知念に何があったのっ？！」

山田「ﾁｯ…」

有岡「っぇ…やま、だ？」

いつも、いつも、

知念、知念。

山田「二人にとっての障害を、排除しただけ。」

俺がやったわけではないけど。

邪魔者はいないいないばあ。

するんでしょう？当たり前じゃん。