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山田「ごめん〜、皆。ゆーやもそろそろ帰ってくると思うよ。」




皆のいるところに帰ってくるとやっぱりみーんな怒りを含みまくってて。




山田「なにイライラしてんの?皆のせいでこんな風になったのに」



高木「山田っ…」




同じように帰ってきた雄也に次の言葉を止められる。




八乙女「いいから。座って。」




……、。光くんが、怒ってる。





薮「なぁ、大ちゃん連れてこいよ」




……ふは。

俺は、余裕のよっちゃんだね。皆に怒られる筋合いないもんー。





山田「なんで?なんで皆に指図されなきゃいけないの?」



伊野尾「……、いいよ。取り敢えずこのメンツで話そ。」







中島「本当に高木くんと涼介がやった、の?」


高木「あぁ、俺が知念やった」





……、どうにかして面白くしたい。どーせ大ちゃんを手放さなきゃいけないときが来るなら。皆が話してるなかで俺はそう考えてた。

少しばかりか思考がおかしくなってるのかも






山田「……うん。俺もやった。大ちゃんを」




高木「許してもらえないとは思うけど…、ごめん。俺が弱かったばっかりに……」



面白くない。このままだったらすぐに大ちゃんを話さなきゃいけなくなる。



山田「ねぇ、皆?雄也の言葉、きいた?伊野ちゃんと知念の過去は?」



伊野尾「俺と知念のことは皆に話した。」



高木「……話してもいいかな?」






皆の了承を得て雄也は話し始めた。

・→←・高木side



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作者名:智香 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年9月18日 19時

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