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山田「ごめん〜、皆。ゆーやもそろそろ帰ってくると思うよ。」
皆のいるところに帰ってくるとやっぱりみーんな怒りを含みまくってて。
山田「なにイライラしてんの?皆のせいでこんな風になったのに」
高木「山田っ…」
同じように帰ってきた雄也に次の言葉を止められる。
八乙女「いいから。座って。」
……、。光くんが、怒ってる。
薮「なぁ、大ちゃん連れてこいよ」
……ふは。
俺は、余裕のよっちゃんだね。皆に怒られる筋合いないもんー。
山田「なんで?なんで皆に指図されなきゃいけないの?」
伊野尾「……、いいよ。取り敢えずこのメンツで話そ。」
中島「本当に高木くんと涼介がやった、の?」
高木「あぁ、俺が知念やった」
……、どうにかして面白くしたい。どーせ大ちゃんを手放さなきゃいけないときが来るなら。皆が話してるなかで俺はそう考えてた。
少しばかりか思考がおかしくなってるのかも
山田「……うん。俺もやった。大ちゃんを」
高木「許してもらえないとは思うけど…、ごめん。俺が弱かったばっかりに……」
面白くない。このままだったらすぐに大ちゃんを話さなきゃいけなくなる。
山田「ねぇ、皆?雄也の言葉、きいた?伊野ちゃんと知念の過去は?」
伊野尾「俺と知念のことは皆に話した。」
高木「……話してもいいかな?」
皆の了承を得て雄也は話し始めた。
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