ずっと、ずっと俺だけに。 (ページ15)

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山田「ね、今度ちぃ見せて〜」

高木「おう。今からいくか？」

優しい〜♡←

てなわけで、れっつごーてぅーゆーやんち！

、、、ゆうえんちみたいだなあ。発音が←

ｶﾞﾁｬ

高木「ただいま～」

山田「おじゃましまーす」

雄也んちはとっても広くて。

そんなひろーいリビングに、ちぃは座っていた。

知念「早く帰らせてよ。なんでこんなとこにいなきゃいけないの・・・って涼介？なんで？」

ぐちぐちともんくを言った後、

俺を見ながらこてん、と首をかしげた。

・・・こちらのペットは元気だこと。

文句を言えるくらいだもんなあ～。

と呑気に考えているが、

ちぃはやっぱ怒ってて。

知念「なんで、涼介はここにいるの？なんでよ？答えてよ、！、、、まさか。そんなわけない、よね、、、」

きっと、気付いたんだろう。

知念は、ひきつった顔で笑った。

俺と、雄也がグルだって。

そして、それを信じたくないの。

きっと、ちぃは。

だって、俺とちぃはやまちねとして、とっても仲が良かったんだもん、

少なくとも、ちぃはそう信じてた。

だけどね。違うんだよ、

同じ、大ちゃんという人間を好きになっちゃった、

恋敵、なんだよ＿＿＿。