・ ページ10
知念「涼介なんかだいっきらい！」
山田「知念なんかくそくらえっ！」
ふんっと音がつくほどそっぽを向く二人。
伊野尾「ごめん、俺あとからきたからわからないんだけどどしたの？」
有岡「なんか撮影終わったときからこんな感じで。俺も知らない。多分メンバー全員知らないと思う」
山田「ゆーとーぉ……」
知念「ゆっ……いのちゃあー………」
伊野尾「え、ごめんごめん、裕翔…と思ったら山田に取られたから仕方なく俺にしよう感はんぱないよ？」
知念は一回裕翔の方を向いて山田がくっついてるのを見て俺の方へとふらふらと来た。
知念「だからなに？」
と言い、きっと睨んできた。
伊野尾「ごめんって。で、どうしたの？」
知念「むっ……、涼介が嫌い。」
これまたざっくりと表現されたけど、？
知念「だってさ？僕のことちびちびうるさいんだよ！！」
伊野尾「それは…身長の話？」
知念「そうに決まってんじゃんっ！」
ごめん、俺にまで知念の怒りがとんできてるけど？山田よ。どうしてくれるんだよ
山田「だって知念がっっ……なにふんのゆふと！」
反論をしようとした山田の口を裕翔が広い手のひらで塞ぐ。
中島「けんかしないの。ほら、外行こっか。ジュース買ったげるよ」
知念「え、ぼくもジュースほしい」
伊野尾「それは俺が買ったげるから」
喧嘩したり駄々こねたりする二人を見て、気が遠くなった。
山田と知念の喧嘩ってめんどくせぇ……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
