好き、と言える俺に。 (ページ25)

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あせったぁぁぁぁっっっっ

いやさ、片思いの人間に義理でもなんでも好きって言われるのさいこーじゃないっ？！

山田「なに、どーしたのちぃ」

普段ツンデレなちぃちゃん、どーしちゃったのかしら((

その問いかけにちぃはにこっ、と笑っただけだった。

山田「俺も、ちぃのことが大好きだよ。」

俺は、恋愛感情として、だけどね？

知念「あと何年ぼくらやっていけるかなぁ」

　

山田「40歳くらいまではいけんじゃない？」

知念「嘘だぁ、大貴とか振り入れでたおれてるって、40歳なんて」

けらけらと楽しそうに笑う。

やっぱりちぃには笑っててほしい、そう心から思う。

「涼介が悲しいと僕も悲しい」って隣に居て一緒に泣いてくれたときもあったけど、。

やっぱりファンのみんなも、俺も、メンバーも、姫が、最年少が、子悪魔が、笑っててくれる方が幸せ。

山田「えー、嵐さんも40歳くらいまでやってるじゃん」

知念「嵐さんを舐めないで？Hey！Say！JUMPと嵐は違うんだから」

…

山田「まー、でもさ、アイドルって仕事がなくなったら俺らはどうなっちゃうんだろうね、？」

30歳を超えて、年齢というものを実感するようになってきた。

俺はこの仕事が天職だと思っている。

じゃあそれがなくなったら…？

知念「まー、意外とそのときになったらやりたいことができるんじゃない？僕は……」