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知念「やまだりょーすけ様からの差し入れでぇす」
山田「ちねん？俺、買わされたんだからね？あなたに。」
知念「ふぅん」
ふぅんってなに？！ふぅんって！！((
有岡「やったぁ！みんな、もーちょい休憩しよ？」
伊野尾「俺は……、自主練してるわ」
薮「俺も」
八乙女「俺も」
高木「俺も」
中島「そうね、俺も」
嬉しそうな顔をしている大ちゃんと知念に対して、振付師さんの顔色を伺う他６人。
そしてそんなことまるで気付いてない知念と大ちゃん。
振付師さんの肩がわなわな震えてるのが見えて あ、終わったと思う他６人。
山田「(ゆーと、)」
中島「(りょうかい)」
目線で会話したあと、
山田「知念、大ちゃん、そろそろやろう？」
知念「えー、せっかく僕買ってきたのに」
山田「俺が金払ったんですけど？」
有岡「お願いっ、もうちょっとだけ休憩させて？もー俺疲れちゃった(はぁと)」
知念「ね？久しぶりに大貴といちやいちゃしてもいーでしょ？」
突如降ってくる知念の爆弾発言。
それに俺は任務(？)を忘れて棒立ちになってしまった。
この…、気持ちはやっぱり恋？
この気持ちを抑えることはできる？
いや、抑えなければならない。
これからのメンバーとの関係のためにも。
いやでも……、
有岡と知念が仲良くしてるのを見ることはできない
んでもなぁ……
と気持ちと戦っていると、
「さっさと練習すんぞぉっ！！怠けてんじゃねぇっ」
という振付師さんの怒りの声で現実に引き戻された。
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