好き、と言える俺に。 (ページ16)

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山田「ふぅっ、」

知念「なんかつかれたぁー、」

中島「ほんっとにー、今回のライブやばいよね？！」

そう言って倒れるせぶんたち。

伊野尾「おい、若いの。くたびれてんじゃないよ」

知念「若いのってふふ、もうみんな30だよ」

そうけらけら笑う知念。

有岡「そうだよなー、もうみんな30だなぁ、」

山田「え、なに、そんなしみじみ言うことある？」

有岡「俺もつかれたー、。やっぱ30過ぎてるもんな‐、おっさんだもんなぁ」

そう言って水をぐびぐびと飲む…おっさん。

伊野尾「おっさんとか言ってるけどベストの中では1番若ぇよ、お前。」

有岡「きゃは♡ でもおっさんはおっさんだもんーっ。山田たちと3つ？4つ？違うもんー。あんまりちゃんと年齢覚えてないけど」

山田「えーい、おっさん！」

知念「じーじー」

有岡「なに？！ひつれーな！！おれ、お前らと年そんな変わんねぇぞ！」

大ちゃん、さっきと言ってること違うぞ…？

そう呆れながらも、「ちびーず」と呼ばれる３人が仲良くしているのを微笑ましく見ている。

まぁ、微笑ましく見ているっていうのは自分に向けて言う言葉ではない気がするけど。

山田「さて、またリハはじめますか。」

知念「おじいちゃんたちー？、今がんばんないとライブ辛いよー？」