39 ページ41
Sside
無事に結婚式が終わり、疲れたので控え室のソファで潤と座っていると、にの、兄さん、相葉くん、彩華ちゃんが入ってきた。
N「翔ちゃん、幸せになってね!｣
S「うん！ありがと」
O「これ、俺らからの結婚祝い。｣
そう言って渡されたのは沢山の袋。
A「皆で買ったの。1つは大野さんとニノから。もう1つは彩ちゃんと俺。もう1つは社長から。｣
M「え、ジャニーさんから?｣
S「後でお礼言わなきゃ…｣
彩華「家に帰ったら開けてね?それと、これは翔ちゃんに。｣
S「ん、何?｣
彩華ちゃんがずっと持っていたのであろうブーケ。
彩華「ブーケどうしようか?ドライフラワーにして保存する…?｣
S「……うん、そうしてもらって、、あ、｣
M「ん、どした？｣
S「…2つに分けてもらうことって出来る?｣
彩華「これを？｣
S「…うん、そうしてもらえると嬉しい。｣
彩華「分かった！ちょっとまってて?｣
そう言って彩華ちゃんは外に出て行った。
しばらくの沈黙…
彩華「……お待たせ。はい、翔ちゃん。2つに分けてきたよ…?｣
渡されたのは先程より小さくなった可愛いサイズのブーケ。
S「ありがとう。……じゃあ…にの、彩華ちゃん。はい、どーぞ。｣
N 彩華「…え？｣
S「…これから、2人には幸せになって欲しいし…それに、大好きだから。心友として…」
N「翔ちゃん…大好き…」
彩華「んふっ…嬉しい、私も大好きだよ…」
2人はニコニコしながら抱きついてきた。
2人を抱きしめている横目で潤達の方を見ると潤は俺の方を見て微笑んでいた。
俺はそれに微笑み返して最後にぎゅっとした後、ゆっくり離れた。
S「…今日ほんとにありがとね？」
N「いえ、俺達はJに言われた事をやったまでです。それに、式場の支配とかをやってくれたの全部彩華ちゃんだし！」
S「そっか、彩華ちゃんありがとう。！」
彩華「いえ！それが仕事ですから。」
それからしばらくすると潤が皆に呼び掛けた。
M「みんな夕飯どうする?今6時だし、夕飯食べに行かない?」
A「いいね！賛成!」
彩華「翔ちゃん疲れてない?大丈夫?」
S「うん、大丈夫!」
O「よし、じゃあ、行くか!どこ食べに行く?」
N「そこは…新婚さん達のご希望を聞かないと…」
潤と顔を見合わせて、「何か食べたいのある？」と聞いたら少し考えて、「…和食か、イタリアンがいいな。翔どっちがいい？」と聞かれたので…「…和食かな。いい？みんな。」
S以外「もちろん！」
M「よし、じゃあ俺車まわすよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YUI(プロフ) - 優希さん» 優希様、申し訳ございません、私自身、返信したと思っていたのですが、レスされていなかったみたいです…優希様のご指摘を受けて最初のエピローグの所少し変更させて頂きました。これでよろしいでしょうか? (2021年5月5日 7時) (
レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - 血濡れ蛍様、はじめまして！読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえると自分も嬉しいです！ありがとうございます！これからもっと翔くんが可愛くなる予定なので楽しみにしていてくださいね！ (2020年10月19日 22時) (レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
血濡れ蛍 - ゆい様、はじめまして！ゆい様のお話読ませていただきました。最高に、翔くんが、可愛いかったです！これからも、可愛い翔くん期待しています。頑張ってください！ (2020年10月19日 1時) (レス) id: 6a8761a84d (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - ゆい様はじめまして。作品読ませていただきましたがゆい様の、作品の設定・ストーリーの始まり方内容は少し変更されてる見たいですか・・・他のサイトで掲載している作者の方の話と設定・話の始まり方とほとんど同じと感じました勘違いでしょうか？ (2020年8月21日 21時) (レス) id: 9804502fa0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YUI | 作成日時：2020年8月11日 12時
