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Sside
翔母「翔、肉じゃが作れる？｣
S「……作れないです。｣
翔母「…だと思ったわ。
レシピ教えようか？｣
S「え！マジ、いいの？！｣
翔母「ええ。困るのは翔でしょ。
それにある程度は出来るようになってもらわないと
嫁に出す身として恥ずかしいわ…メモ取るなら取りなさい。｣
色々考えてくれてたんだ…ありがとう母さん。
S「はい、ではお願いします。｣
翔母「まずは……｣
翔妹「待った待った！私もメモとるね！｣
S「…お前も料理出来ないの?｣
翔妹「お兄ちゃんよりは出来ますよ〜｣
翔母「はいはい、ストップ、始めるわよ。｣
S・翔妹「「はーい」」
しばらくして、 父さんが潤と2人で話してくると言って書斎に入っていった。
気になるなぁ…盗み聞きは良くないから後で潤に何話したのか聞こーっと…
S「これで完成？｣
翔母「えぇ、煮込み終わって、ちょっと冷ましたらね。｣
S「何分ぐらい？｣
翔母「えーと…そうね、30分ぐらいかな。
ポイントは、煮崩れを防ぐために弱火でね。｣
S「…なるほど……｣
翔母「で、30分経ったら加熱を一旦ストップ。
食べる直前にもう1回温める。｣
S「ん？なんで1回火を止めるの？｣
翔妹「煮込みすぎると煮崩れしちゃうでしょ？
あと、味が染み込むんだって。｣
翔母「お、正解！｣
S「へぇ…ありがと。家でも作ってみる。｣
翔母「…頑張りなさい。
ちゃんと潤くんを支えてあげなさい。｣
S「はい。｣
修「兄ちゃん、今度遊びに連れてってよ！｣
S「お、いいよ。潤にぃも連れて行くから、
どこか行きたい所決めておいて？｣
修「うん！｣
翔母「翔〜お父さん達呼んできて〜｣
S「はーい。｣
そう言えば遅いなぁ…
父さんの書斎のドアをノックし、
「夕飯出来たよ〜｣と言うとしばらくして潤が出てきた。
…なんか涙目
M「夕飯なぁに？｣
S「肉じゃがだよ！作り方教わったから近いうちに作るね!!｣
M「ほんと！じゃあよろしくね！
あ、お義父さん、行きますよ〜｣
翔父「おう。翔！｣
急に呼ばれたからびっくりしたけど、
振り返ると父さんがなんだか優しい目をしていて、
次の言葉を待っていると…
翔父「……しっかりな。頑張れよ。
父さん、テレビの前で応援してるから。｣
言っている事はすごくシンプル
性格は不器用でいつも堅苦しい父さんが
今日は優しい。調子狂う……
S「……ｸﾞｽ……はい…ありがとう父さん｣
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YUI(プロフ) - 優希さん» 優希様、申し訳ございません、私自身、返信したと思っていたのですが、レスされていなかったみたいです…優希様のご指摘を受けて最初のエピローグの所少し変更させて頂きました。これでよろしいでしょうか? (2021年5月5日 7時) (
レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - 血濡れ蛍様、はじめまして！読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえると自分も嬉しいです！ありがとうございます！これからもっと翔くんが可愛くなる予定なので楽しみにしていてくださいね！ (2020年10月19日 22時) (レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
血濡れ蛍 - ゆい様、はじめまして！ゆい様のお話読ませていただきました。最高に、翔くんが、可愛いかったです！これからも、可愛い翔くん期待しています。頑張ってください！ (2020年10月19日 1時) (レス) id: 6a8761a84d (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - ゆい様はじめまして。作品読ませていただきましたがゆい様の、作品の設定・ストーリーの始まり方内容は少し変更されてる見たいですか・・・他のサイトで掲載している作者の方の話と設定・話の始まり方とほとんど同じと感じました勘違いでしょうか？ (2020年8月21日 21時) (レス) id: 9804502fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUI | 作成日時：2020年8月11日 12時
