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Sside
俺の微熱もすっかり下がって、
あっという間に時は過ぎ、今日は両親達に挨拶に行く日。
どっちの家から先に行くか。
迷ったけど潤の家にした。
車で40分。
目的地に近づくにつれ、
俺の緊張はどんどん高まっていった。
M「よし！着いた…
…翔、緊張してる？笑｣
S「うん、笑
潤は緊張してないの？｣
潤は全然緊張していないように見えたから、
聞いてみたら意外な答えが。
M「もちろん緊張してるよ。
でも、翔を愛してるって事は間違いないから。｣
S「潤…｣//
M「さ！行こうか。
多分待ってるよ？｣
S「……うん！｣
…潤にまたカッコイイって思ってしまったのは俺だけの秘密…
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ……
ｶﾞﾁｬ
潤母「あら！来たの？翔くん、お久しぶりね？｣
S「ご無沙汰しています！｣
潤母「いらっしゃい！みんないるわよ〜？｣
S「お邪魔します。｣
M「ただいまー｣
リビングに行くと、潤のお姉さんもいた。
潤姉「いらっしゃい！今お茶入れるわね…｣
S「ありがとうございます。｣
潤父「潤、久しぶりだなぁ…テレビいつも見てるぞ｣
M「あ、そうなの？ありがと。｣
お茶が運ばれてくると、潤のご家族達と
向かいあわせになり一気に真面目なムードに。
潤母「えっと…今日は？｣
M「今日は、結婚の許しを貰いに来ました。
事務所の方にはまだ直接話が出来てないので
まだどうなるかは分からないけど。
…まずは両親に挨拶に行くのが妥当かなと思ったので、
話をしに来ました。
どうか…お願いします！｣
潤が頭を下げてるので俺も慌てて
「お願いします。｣と言って同じように頭を下げた。
潤父「2人とも頭を上げなさい？
僕達としては大歓迎だ。翔くん、潤をよろしく頼むよ？｣
S「…は、はい！｣
潤母「潤もしっかり旦那さんやりなさいね？｣
M「お、おう！｣
潤姉「翔ちゃんってこれから呼ぶわね？
潤を支えてあげてね?｣
S「お義姉さん…｣
潤姉「やだなぁ！もうすぐ家族に
なるんだから名前で呼んでよ〜｣
S「…恵さん｣
潤姉「…ちょっとぎこちないけど…段々慣れていってね？｣
S「ふふ…はい。｣
潤のご家族の温かさに
涙が出そうになったけどぐっと堪えた。
潤母「ねぇ、翔くんの家族の皆さんには挨拶に行ったの？｣
M「いや、まだ…｣
潤母「え！普通お嫁さんのおうちの方に先に行くでしょ…｣
M「いや、そうしたかったけど…
先に許可貰って安心したかったから。｣
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YUI(プロフ) - 優希さん» 優希様、申し訳ございません、私自身、返信したと思っていたのですが、レスされていなかったみたいです…優希様のご指摘を受けて最初のエピローグの所少し変更させて頂きました。これでよろしいでしょうか? (2021年5月5日 7時) (
レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - 血濡れ蛍様、はじめまして！読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえると自分も嬉しいです！ありがとうございます！これからもっと翔くんが可愛くなる予定なので楽しみにしていてくださいね！ (2020年10月19日 22時) (レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
血濡れ蛍 - ゆい様、はじめまして！ゆい様のお話読ませていただきました。最高に、翔くんが、可愛いかったです！これからも、可愛い翔くん期待しています。頑張ってください！ (2020年10月19日 1時) (レス) id: 6a8761a84d (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - ゆい様はじめまして。作品読ませていただきましたがゆい様の、作品の設定・ストーリーの始まり方内容は少し変更されてる見たいですか・・・他のサイトで掲載している作者の方の話と設定・話の始まり方とほとんど同じと感じました勘違いでしょうか？ (2020年8月21日 21時) (レス) id: 9804502fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUI | 作成日時：2020年8月11日 12時
