13 修正済 ページ15
Nside
N「翔ちゃん、ゆっくりでいいからね、」
S「ん…」
ちょっとずつポカリを飲む翔ちゃん。
S「…ん、も、いい…」
N「…そっか、頑張ったね翔ちゃん。眠い?」
S「んーん、今はねむくない…」
N「…良かった。喋るのはしんどくない？」
S「ん、だいじょぶ…」
N「今はだるいだけ？」
S「ん〜…」
よっぽどしんどいのか隣の潤くんに寄りかかっている。
S「……智くんはどこ行ったの……？」
N「相葉さん一緒に行ったんじゃ、」
Ａ「…途中までね、プロデューサーさんに変更できるとこはするからって
言われてちょっとした打ち合わせしてたら居なくなってたから、笑
…多分衣装さんのとこ行ってるんじゃないかな？｣
S「…ごめん…迷惑かける…｣
N「誰も迷惑だなんて言ってないでしょ〜」
M「そうだよ、こんなのお互い様、今は治すことだけ考えな？」
S「ん、……」
すると楽屋のドアが開いて、智が顔を覗かせた。
O「翔ちゃ〜ん｣
N「…あ、衣装どうなった？｣
O「もこもこのやつにしてもらったよ、｣
S「ありがと、、」
M「……じゃあ着替えよ、自分で脱げる？手伝おっか？笑｣
S「……っい、いい！｣
A・O・N「……(イチャつくなや、)｣
そう思っても翔ちゃんの否定がワンテンポ遅れてて
いつもよりキレがない。
ちょっと心配…
その不安は見事に当たって。
キッキングスナイパーをしている時に、
俺と翔ちゃんとプラスワンの方は座ってたんだけど
…翔ちゃんがちょっと寒そうに腕をさすってた。
N「…翔ちゃん？｣
小声で話しかけると、
S「…さ、寒い……｣
もっと小声で返事が返ってきた。
N「…寒いね、もうちょっとで終わるからね｣
S「…ん、｣
対決が終わりコメントは
正直何言ったか覚えてない。
翔ちゃんはお得意の営業スマイルで
ニコニコしてた。
休憩に入ると、さりげなく潤くんが翔ちゃんに寄り添って、
楽屋に戻った。
M「…翔、寒い?｣
S「…ん、さ、む…｣
M「…熱上がるかな…カイロいる?｣
S「…あるの?｣
潤くんがカイロを持ってきて、袋を開けた。
M「さっき影山さんに貰った。
収録中は衣装のポッケ入れておきな?
映らないとこで握っとき？｣
少し振って温めてから翔ちゃんに渡す。
S「…うん、ありがと。温かいね……｣
M「少し寝る？あと休憩30分はあるよ？｣
S「…うん、寝る…おやすみ…｣
S以外「「「「おやすみ〜｣｣｣｣
翔ちゃんは毛布に包まれて眠りについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YUI(プロフ) - 優希さん» 優希様、申し訳ございません、私自身、返信したと思っていたのですが、レスされていなかったみたいです…優希様のご指摘を受けて最初のエピローグの所少し変更させて頂きました。これでよろしいでしょうか? (2021年5月5日 7時) (
レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - 血濡れ蛍様、はじめまして！読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえると自分も嬉しいです！ありがとうございます！これからもっと翔くんが可愛くなる予定なので楽しみにしていてくださいね！ (2020年10月19日 22時) (レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
血濡れ蛍 - ゆい様、はじめまして！ゆい様のお話読ませていただきました。最高に、翔くんが、可愛いかったです！これからも、可愛い翔くん期待しています。頑張ってください！ (2020年10月19日 1時) (レス) id: 6a8761a84d (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - ゆい様はじめまして。作品読ませていただきましたがゆい様の、作品の設定・ストーリーの始まり方内容は少し変更されてる見たいですか・・・他のサイトで掲載している作者の方の話と設定・話の始まり方とほとんど同じと感じました勘違いでしょうか？ (2020年8月21日 21時) (レス) id: 9804502fa0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YUI | 作成日時：2020年8月11日 12時
