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Mside
朝、目が覚めると翔が隣で遠慮がちに
俺の服を少し掴みながら寝ていた。
今は……9時かぁ……
もうひと眠りしようかなと思ったら翔の目がゆっくり開いた。
S「……ん〜…｣
M「おはよ、翔…起きる？寝る？｣
S「…おきる……｣
M「……目の浮腫み収まったね、良かった良かった…｣
S「……うん……｣
M「…しょう？｣
S「…ん、なに？｣
M「……俺は翔だけだからな……翔は俺が守る。
だからね？この人しつこいなとか、
なんかこの人怖いなとか、あったら教えて？｣
S「……うん、分かった。俺も潤だけ……｣
そう言って俺の胸にギュッとしがみついてきた翔。
……今日は随分と甘えん坊……きっと不安なんだろう……
昨日あんな事をされて…
普通だったら不安でいっぱいで仕事なんて手が付かないだろう。
でも翔は仕事に穴は開けたくないと言って、
少しの熱がある時も、身体がだるくて動かない時も仕事には必ず参加する。
でも体調が悪い時には必ず俺に言ってくれるからまだフォローできているけど
言ってくれない時も昔はあった。
昨日の事が……もし、俺のいない時にああなっていたら…
考えただけでゾッとする。
S「……あ、そうだ……｣
M「…ん？｣
S「来週の土曜日OKだって！｣
M「……？…あぁ！うん、了解｣
なんだ、その事か……笑
S「…潤、忘れてたでしょ？笑｣
M「…うん、バレた？笑｣
S「…うん、バレバレ笑｣
M「……よし、起きよ！
朝ごはん何食べたい？｣
S「ん〜……久しぶりに潤の味噌汁飲みたい！｣
M「うん、いいよ、じゃあ和食ね…よし、リビング行こっか…」
俺が差し出した手を、ニッコリと笑って掴んでくれて、
昨日の夜とは一転して、とても平和な朝だった。
MS「「いただきます」」
S「…やっぱり潤のお味噌汁美味い…」
M「そう？良かった。」
いきなり褒められるもんだからどうしたのかと
思ったけど、翔が美味しそうにご飯食べてるの
を見て作ったかいがあったなと思った。
S「……俺もさ、」
M「…ん？」
S「…練習したら料理出来るようになるかな？」
M「…急にどしたの？」
S「…いや、潤ばっかりに作ってもらうのも、申し訳ないからさ…」
M「……そういうこと?…ん〜じゃあ一緒に作ってみよっか？」
俺がそう言うと翔はパッ！と顔を上げ目をキラキラさせて、
S「えっ！いいの！？」
といった。
もちろん答えは…
M「うん、もちろん！早速昼飯一緒に作ろっか！」
S「…うん！」
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YUI(プロフ) - 優希さん» 優希様、申し訳ございません、私自身、返信したと思っていたのですが、レスされていなかったみたいです…優希様のご指摘を受けて最初のエピローグの所少し変更させて頂きました。これでよろしいでしょうか? (2021年5月5日 7時) (
レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - 血濡れ蛍様、はじめまして！読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえると自分も嬉しいです！ありがとうございます！これからもっと翔くんが可愛くなる予定なので楽しみにしていてくださいね！ (2020年10月19日 22時) (レス) id: b9ef8c81d3 (このIDを非表示/違反報告)
血濡れ蛍 - ゆい様、はじめまして！ゆい様のお話読ませていただきました。最高に、翔くんが、可愛いかったです！これからも、可愛い翔くん期待しています。頑張ってください！ (2020年10月19日 1時) (レス) id: 6a8761a84d (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - ゆい様はじめまして。作品読ませていただきましたがゆい様の、作品の設定・ストーリーの始まり方内容は少し変更されてる見たいですか・・・他のサイトで掲載している作者の方の話と設定・話の始まり方とほとんど同じと感じました勘違いでしょうか？ (2020年8月21日 21時) (レス) id: 9804502fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUI | 作成日時：2020年8月11日 12時
