9 ページ9
〜A〜
「あの……私のこと、覚えてますか？」
面と向かって聞くのは恥ずかしくてお姉ちゃんの後ろに隠れた
御前「佐藤。Aさんとお会いしたこがあるのか」
佐藤「一度だけ。なにやら無粋な輩に絡まれていたのをお助け致しました」
そう。佐藤さんは私を助けてくれたヒーロー
私はお姉ちゃんみたいに言い返したり、強く当たったりできない
あの日もキッパリと断ることができず数人の男の人に連れて行かれそうになった
周りの人は助けてくれなくて……
そんなときこの佐藤さんが助けてくれた
友達に話すと笑われたけど、私には特別なことで毎日想い続けてた
また、会える日をずっと夢見てたけど、まさかこんなとこで会えるなんて
「あの時のお礼がまだだったんで……ありがとうございました」
佐藤「いえ。当然のことですので」
会話が続かない
佐藤さんは多分、自分から質問とかしない人だ
私ばかり質問するのもアレだし……
山本「佐藤さん。少しお二人でお話ししてはいかがですか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 210人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙月(プロフ) - 佐藤さんかぃぃぃい！てっきり御前かと… (2019年1月14日 22時) (
レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
ハロー - なんか…貴族探偵とくっついて欲しいです (2017年10月16日 18時) (レス) id: 1dfdf2f037 (このIDを非表示/違反報告)
リルリル - それなですww (2017年10月14日 1時) (レス) id: 9968b559ab (このIDを非表示/違反報告)
かやや(プロフ) - 佐藤さんを指さした時お前かァァ！って叫んでしまいました！ww (2017年8月10日 20時) (レス) id: af2272c6ba (このIDを非表示/違反報告)
ﾅｵ(プロフ) - おおちゃん達４人を貴族様の友達で出してほしいです！更新頑張ってください！ (2017年8月7日 19時) (レス) id: 6a84b334f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まゆ
| 作成日時：2017年5月31日 0時
