潤にぃのお仕事 3 ページ8
ねぇ、せんせ?
そう耳打ちされたから静かに聞く。
この前熱出して点滴したんだけど、その先生注射すごく下手で何度も刺されちゃったらしいの。
だから、また注射で痛い思いするの嫌なんじゃないかな?
・
・
そっか、そっか。
まぁ、注射下手な先生いるもんね。
それが、良いか悪いかって言ったら答えられないけど……。
一応、先生なわけだし。
それでも、技術は磨いといた方がいいよね。
智にぃとか和にぃには勝らないけど、俺も注射は上手い方だと思うよ?(笑)
潤「大丈夫だよ。今日熱あったら先生が刺してあげるから、な?だから、布団から出てきてくれないかなー?」
そうやって声をかけ続けると、ウルウルした目だけが布団から出てきた。
あーあ、顔真っ赤。
朝から、具合悪かったのか…。そんな素振り一切見せなかったから気づかなかった。
結構熱ありそうだね。
潤「とりあえず、体温計っちゃって?」
『ん……』
俺の手から体温計を取ると素直に検温し始めた。
他の子たちは、熱もなくて元気。
『せんせ、はい……』
潤「ん。ありがとう」
39度弱か…。
解熱剤レベルだよね。
潤「他にどっか痛いところとかある?」
『……たま』
潤「頭か。熱が高いからだね。解熱鎮痛剤持ってくるね。担当医呼ぶか?」
『んーん。だい、じょぶ』
潤「そっか。じゃ、ちょっと待っててね。お前らもあまり騒ぐなよー」
医局に戻って担当の先生には報告し薬を持ち、ナースを連れて病室に戻った。
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由理♪(プロフ) - 紫央さん» そんなことないです！！こちらこそリクエストのお話を書いて下さりありがとうございました。 (2015年8月1日 22時) (
レス) id: d2c31c5e66 (このIDを非表示/違反報告)
紫央(プロフ) - 由理♪さん» うまく書けなくてごめんなさい(ToT)よろしければ、これからも小説シリーズ読んで下さると嬉しいです。リクエストありがとうございました！！ (2015年7月27日 17時) (レス) id: f0f575e247 (このIDを非表示/違反報告)
紫央(プロフ) - ヒナさん» こちらこそ見ていただきありがとうございます！更新遅くてごめんなさい( ; _ ; )これからも、よろしくお願いします！ (2015年7月10日 16時) (レス) id: f0f575e247 (このIDを非表示/違反報告)
紫央(プロフ) - 由理♪さん» ありがとうございます！できるだけ、８話に近づけるように頑張ります(笑) (2015年7月10日 16時) (レス) id: f0f575e247 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(プロフ) - 更新ありがとうございます！！ (2015年7月3日 23時) (レス) id: eb4793ecd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻@宮
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/hp/
作成日時：2014年3月12日 18時
