ス ト レ ー ト ア リ オ カ 2 ( Daiki.A )

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最初はただ唇を合わせているだけだったキスも、次第に緩急のついたものになり、なんども角度を変えては唇を合わせた。









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ﾁｭｯ...









大ちゃんが私の唇を啄むと、お互い目を合わせあって頬が緩んだ。









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『恥ずかしいよぉ…、』









有岡「やべー、超可愛い…







まさか俺の一目惚れした相手がこうして今ちゅーできるとは、、1年前の俺に教えてやりてぇぇ、」









『え、1年も？！』









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私が驚いてつい大きな声を出してしまうと、大ちゃんが私の唇のまえで“しーっ”としてきた。









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有岡「まぁ…、1年前からかな。







職場もやっと慣れてきて休憩時間に店の外をウロウロすることができるようになって、たまたまAちゃんが働いているお店を見つけて中に入ったわけ。









そしたら、俺の好みの服ばっかだし、可愛い店員さんがバイトしてるし…きっとその時から俺、Aちゃんのこと好きだったんだよね。」









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そういうと大ちゃんは恥ずかしそうに下を向いて笑ってた。









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