圧倒 ページ14
マ「はい、スタート！」
唐突にマイクが告げる。
大半の生徒は狼狽えていて動かない。
私は思い切り翼をはばたき、
グラウンド中央へ行く。
さっき"未来予知"を使ったから
こうなることは把握済み。
宙に浮いたまま
『仮想ヴィラン、集まれ！』
というと、仮想ヴィラン達は1秒と待たずに
私の前に全て集まる。
そう、私は今"命令"した。
そのままそれに内側からは外側に出れなくて、
外側からは内側に入れるようなバリアを張る。
なんでって思うけど見ててね。
私は両手を前に出し、
勝己の最大火力の爆破の10倍はある、
特大の爆破をする。
木っ端微塵とはこのこと。
バリアを張っておいたのは爆破の爆風なんかでほかの人を傷つけないため…
威力が強すぎる分しっかり対策しておかないと
逆に怪我をさせてしまう。
このグループに分けられた人には申し訳ないけど、
ポイントを渡す気はさらさらない。
『ごめんね…』
下を見下ろしそう呟く。
そんなことをしていると警報が鳴り、
ゼロポイントの特大ギミックが現れた。
それは圧倒的脅威
ビルを次々に倒しながら進むそれに
みんな怯え逃げ惑う。
やばい…あの子潰されちゃう！
急いで潰されかけている男の子を助けに行く。
ガっと男の子を掴んで少し離れたビルの屋上に下ろす。
どうせならこの際と思いポイントはつかないけど
巨大ギミックを倒すことにした。
『うぉりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
女子力どこいった？って感じの掛け声で
パンチをおみまいしてやった。
はぁー満足満足(o´д`o)
マ「終了ー！」
こうして入試は幕を閉じた。
少し乱暴だったかな？
そうは思うけど…
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ロマネスコ(プロフ) - おればななさん» ありがとうございます！嬉しすぎて死にそうです笑 (2018年4月28日 21時) (
レス) id: eb752ac893 (このIDを非表示/違反報告)
おればなな - ロマネネコさんの夢主書きました！画力がないですが…見に来てくれたら、嬉しいです！ (2018年4月28日 20時) (レス) id: ffd6045ea5 (このIDを非表示/違反報告)
おればなな - すごく面白いです！もし、よろしければ夢主書かせてください！ (2018年4月28日 19時) (レス) id: ffd6045ea5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロマネスコ | 作成日時：2018年4月1日 21時
