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一睡も出来ないまま、
万次郎の腕の中で朝を迎えた
万次郎の腕から抜け出して、
もう起きてるだろうエマの所に向かった
『おはよエマ』
思ってた通りエマはもうキッチンに居た
エ「おはよーってどうした？その隈
あ！マイキーと朝までイチャイチャしてたの？！」
『っ、、秘密
ごめんエマ、蘭達のとこ行かないといけないの忘れてたから、今から行ってくるね？そのまま向こう泊まる、』
本当は、蘭達のとこ行く予定なんか無いけど、
万次郎が起きてきて顔見れる自信が無い
万次郎の話をエマに言われてちょっと動揺した
エ「そっか、でもまだ、7時だよ？
もうちょっと後からにしたら？」
エマともずっと一緒に居るから、
なんかあったのは気づいただろうけど、
万次郎の話はなんも触れてこなかった
『昨日の夜から泊まるの忘れてた
エマの手伝い出来ないごめん』
エ「それは、全然良いけど、、」
『ありがと、私行くね』
エ「マイキーは、六本木行くの知ってるの？」
『万次郎朝から出掛けるって言ってたら、
後で連絡しとく』
エ「、、そっか、気付けてね」
『ありがと』
万次郎となんかあったって絶対察してるエマは、
必要以上に何も言わなかった
私はそのエマの優しさが嬉しかった
佐野家を出て、一度自分の家に帰り着替えて、
歩く元気も電車で揺られる元気も無い私はタクシーで、蘭達が住む六本木にある大きいビルの最上階に来た
渡されてる合鍵でオートロックを抜けて、
カードキーで家の鍵を開けて入ると、
2人は起きてるはずも無くそのままリビングに直行して、何人で座んの？って言うぐらいデカデカとあるL字のソファへに寝転がったら、夜寝てないせいか、すぐに睡魔がやってきた
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さーちゃん0n(プロフ) - めっちゃ気になる所で（ ;ᯅ; ）続き待ってます! (6月21日 3時) (
レス) id: 0920f7f0a9 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (2023年4月28日 20時) (レス) @page8 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
東リベ 大好き - 続き待ってるよ♪ (2023年2月20日 0時) (レス) @page8 id: 3de171786f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぬ | 作成日時：2023年2月13日 0時
