検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:45,960 hit

アスレチック ページ8

Aside

今日私達が来たのはウォールもあるアスレチック。

今マサイさんとンダホさんがタイムアタックに挑戦している。

シルク「おっ、マサイのタイム14秒31!」

マサイ「お〜、俺にしちゃあやったんじゃねw」

ンダホ「俺の結果は!」

シルク「ンダホの懸命な登りの結果は、20秒48でしたw」

ンダホ「負けた〜!」

マサイ「ふっ、当然だなw」

ンダホ「うざい〜w」

『www』

Fischer'sの皆さんといると、飽きる気がしないw

シルク「じゃあ次Aさんで!」

私の番だ…!

私は小さい時から運動は好きで、そこそこ運動できる方でもあった。

そうだ、シルクさんと勝負したい!

『えっ、私めっちゃ良い記録だすかもですよw?』

ちょっと挑発的に言ってみる。

すると案の定シルクさんがのってきた。

シルク「じゃあ勝負しましょーか」

『はい!』

登る前に、どう進んでいくかを確認。

確認が終わると2人並んで位置に着いた。

モトキ「Lady…GO!」

バババッと隣でシルクさんが登り始めた。

私も負けじと手足を動かす。

パンッ!

ボタンを押す音が聞こえる。

マサイ「えぇぇぇw」

ぺけ「え、マジでw」

ダーマ「wwwwww」

モトキ「シルクの記録3秒72!Aさんの記録4秒42w!」

やったーー!
シルクさんにはかなわなかったけどそこそこ早い!

シルク「えぇ、はっやwAさんやっばwww」

『でも、シルクさんに負けちゃいましたw』

モトキ「いや待ってwシルクより早い女の子とか怖いからw」

『あ、そっかw』

ンダホ「スポーツマンが増えた〜w」

皆『「wwwwwww」』

そのあともたくさんアスレチックで遊んで、シルクさんの家に帰った。

『今日はほんとにありがとうございました!また撮影の時に!』

シルク「じゃあまた!…お前らも帰れよw」

奥の部屋でグータラしているメンバーに声をかけた。

ンダホ「たぶん、」

モトキ「きっと、」

ダーマ「帰るよ、」

マサイ「ちゃんと」

シルク「なんで文節ごとに読んでんのw」

『本当に楽しそうでいいですねw』

シルク「まあ、楽しいですよw」

奥にいるメンバーに手を振ると、皆きちんと返してくれた。

『じゃあ私はこれで』

シルク「あ、そうだ。また遊びましょうね」

『はい!楽しみにしてます!』

ガチャとドアを開けて外に出る。

なんだか少し寂しい気がした。

でも、シルクさんの"また"が嬉しくて、寂しさなんてどっかいって、

『よしっ、明日からも頑張ろう!』

小さい声でやる気を入れ直した。

意外な告白→←特別な日曜日



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
114人がお気に入り
設定タグ:Fischer's , シルクロード , 月花*   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

KAmi(プロフ) - とっても面白くて好きです!程よいキュンキュンが良い!!更新待ってます!! (2018年11月15日 3時) (レス) id: b67e91f69f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月花* | 作成日時:2018年10月25日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。