検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:45,961 hit

好きって? ンダホVer. ページ25

ンダホside
今日は午前中に撮影して、午後はシルクの部屋でグータラしながら編集作業。

シルクが買ってきたポテチが半分くらいになった時だった。

シルク「ダホ、好きってなんだと思う?」

これまた編集中のシルクが聞いてきた。

ンダホ「好き?わかんないよそんなの〜」

まさかシルクから恋愛系の質問がくるとは…

恋愛よりも仲間って感じのシルクがだよ?
びっくりびっくり。

シルク「それじゃ困るんだよwなんかさー、こんな時に好きって感じるみたいな」

ンダホ「笑顔見て落ち着く、とか?」

俺は、笑顔で安心できる人がいい。

どっちかというと守られたい派w
当然男として守るけど。

シルク「あー、笑顔かあ」

ンダホ「シルクが恋愛系の話するなんて珍しいね」

シルク「ちょっとな。好きを理解しようかと思って」

好きを理解って何w?

もしかして好きな人でもできたのかなあ。

シルクが?
恋?

おもしろいwまあ応援するけどね。

シルク「あぁ〜、なんか聞けば聞くほどわかんなくなっていく気がするんだけどw」

ンダホ「今んところ誰に聞いたの?」

シルク「マサイとダホだけ」

2人分聞いただけで混乱って大丈夫なのw?

ん〜好きか…
あっ!他の人と確実に違う点を見つけたぞ!

ンダホ「ねえシルク、俺が"この人好きだ"って思う瞬間おもいだした」

シルク「なに?」

ンダホ「ずっっと一緒にいたい、その人の手料理が食べたいって思った時!」

手料理だよ、手料理!

シルク「ダホらしいわwでもそれいいかも。確かに、なんとも思ってない人の手料理食べたいってあんまり思わないからな」

料理が上手な人の手料理食べたいっていうのは違って、下手でもいいから食べたいって思える人が好きなんだと思う。

めちゃくちゃ自論だけどw

シルク「ありがとな」

ンダホ「ううん。いつでも相談してよ」

シルク「おう。また頼むわ」

こんなちっちゃなことでも、シルクが困ってるならいつでも助けてみせる!

料理教室→←好きって? マサイVer.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
114人がお気に入り
設定タグ:Fischer's , シルクロード , 月花*   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

KAmi(プロフ) - とっても面白くて好きです!程よいキュンキュンが良い!!更新待ってます!! (2018年11月15日 3時) (レス) id: b67e91f69f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月花* | 作成日時:2018年10月25日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。