NO.3 両者受け 後編 ページ26
え「問題は.....(チラッ)Aをどうするか、でしょ？」
一度Aに視線を移しながら話すえおえお
あ「あぁ....」
あろまも始めは「珍しい物を見た」とでもいう様な雰囲気であったが今となってはかなり疲れている様子だ
貴「あれ？にゃんれえおえおが居るにょ？////」
未だに呂律が回らずなんとか何を言っているのか理解できる程度の言葉を発するA
え「.......あろま...」
暫く間を空け真剣な顔であろまに声をかけるえおえお
あ「んだよ.......」
いつもふざけ合っている為シリアス雰囲気に慣れないあろま
え「Aってさ........」
あ「お、おう...」
えおえおの顔色を伺いながら返事をする
え「やっぱ可愛い」←
あ「はぁ！？」
今までの雰囲気を全てぶち壊すえおえおに
「あれ？コイツこんな奴だっけ？」
と自分の記憶から今までのえおえおの性格を思い出す
あ(.........こんな奴だったかもしれない)←
貴「んー....えおえお〜」
え「何？」
これ以上に無い程優しそうな声で愛おしい者を見るような目線を送るえおえおに寒気を覚えるあろま
えおえおがAに近づくと
cyu
え「え？....」
あ「んなっ！？」
貴「えへへ///」
Aからキスをされ戸惑うえおえおの横でワナワナと震えるあろま
え「あ;;ちょっとあろま、今の俺悪く無いから、Aかr((あ「殴らせろ！」聞いて！？」
貴「もー、あろまはすぐヤキモチ焼くからー...」
あ「誰の所為だと思って....」
中腰のえおえおの胸ぐらを掴んだままAの方を向くあろまにフラフラと近づいて行くA
貴「あろまもえおえおとキスしたかったんでしょ？///ほらー、えおえおも！」
あ「うぉぁ！」
背中から押されえおえおに倒れ込むあろま
また部屋に１つリップ音がなった
世に言う「事故チュー」というやつだろう
あ「ぷっは！何しやがるてめぇ！//」
え「こっちだってしたくてしたんじゃない！」
貴「仲良いなーお前等////」
「大体お前が来るから！」「呼んだのあろまだろ！？」と口喧嘩を始める２人をAは微笑ましそうに見ていた
.
.
.
.
.
次の日３人が二日酔いになりダウンしていたのは言うまでも無いだろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 195人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
句読点 - あろま先生をですね！(｀・ω・）b (2015年8月12日 10時) (
レス) id: 665a706d54 (このIDを非表示/違反報告)
ねま(プロフ) - 一回でいいからやらして？（意味深） (2015年8月12日 3時) (レス) id: 43e084d1dd (このIDを非表示/違反報告)
句読点 - うぃ！了解です！ (2015年8月10日 8時) (レス) id: 665a706d54 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 初コメ失礼します。あろま先生は下がいいです。 (2015年8月10日 0時) (レス) id: f0b14d24c1 (このIDを非表示/違反報告)
句読点 - え！？「５話まで読んだけどつまんねぇわ」じゃないんですか！？あざます！ (2015年8月7日 8時) (レス) id: 665a706d54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：句読点 | 作成日時：2015年7月12日 0時
