第十七話 【工藤宅】 ページ20
現在、工藤と云う人の家で珈琲を飲んでる
白銀「……A様、此れは如何いう事です?」
白銀も一緒に
『夕飯一緒に食べませんかって誘われた』
白銀「夕飯なら俺が作るのに…A様は嫌なんですか?」
白銀は無自覚だから怖いよな
『ごめん。白銀にいっつも作ってもらってるからさ?』
上目遣いで泣きそうになってる知り合いを無視する程、私は鬼じゃない
コナン「A姉ちゃんって料理しないの?」
この餓鬼の上目遣いは何かこう…イラッとくるから放置するが
『白銀が作る料理が美味いのに、私がするわけない』
白銀「A様…!あ、あの…頭を撫でるのは止めて下さい///」
小動物みたいだから、頭撫でたくなっちゃうんだよな
『ああ、悪ィ。何時もの癖って厄介だよな』
本当、小さい頃から此奴を撫でる癖が治らない
沖矢「癖なのに、コナン君は撫でないのですか?」
気配を消して後ろに立つのは止めた方がいいぞ
『この癖は白銀(と探偵社の後輩)限定だからな』
白銀「瑞希の女癖と同じで、そればっかりは治りませんね」
瑞希の奴は頭可笑しいんだよ
『まあ…そうだな』
目の前に出された料理の数々…てか
白銀「数、多すぎないか?」
うん。だよな
沖矢「すいません。張り切り過ぎて少々作り過ぎてしまいました」
まあ、食べられれば何でも善いんだけど…
コナン「僕、沖矢さんの料理大好き!!」
うん、ウザいわ。否、五月蠅いよ糞餓鬼
白銀「…美味しいな」
白銀が白身魚のフライを一口食べて云った
沖矢「有難うございます」
…食べてみるか
『…美味い、けど。白銀の作った方が口に合うな』
うん。美味いよ?美味いけど白銀の料理の方が好きだ
白銀「!有難う御座います、A様!!」
うん。梓さんみたいなキラキラした笑顔…眩し
コナン「そんなに白銀さんは料理上手なの?」
白銀「一応、料理は出来るぞ」
嘘つけ、白銀はフランスのシェフから教えてもらってるんだ
そんじゃ其処らの奴とは料理のレベルが違う
沖矢「それなら今度、子供達の為に料理を作るのですが一緒に作りませんか?」
私は時間帯にもよるな
白銀「…A様はd『白銀は誘われたんだから行きなよ』はい!判りました!!」
沖矢「Aさんもご一緒に作りましょうよ」
…私の料理で死人が出ても良いのか?
私の料理の腕は兄と同じだぞ
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森ミク(プロフ) - ぽんちゃんさん» 正解ですwwww (2020年6月6日 13時) (レス) id: e6e2fd0ded (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 銀行といえば強盗銀行と言えば、コナンと少年探偵団 (2020年6月5日 16時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
森ミク(プロフ) - 理那さん» おかげで毎日楽しいですwww (2020年6月4日 16時) (レス) id: e6e2fd0ded (このIDを非表示/違反報告)
理那(プロフ) - 森ミクさん» いい性格してますね親友ちゃん (2020年6月4日 16時) (レス) id: db0db57d74 (このIDを非表示/違反報告)
森ミク(プロフ) - 理那さん» コメント有難う御座います!一日一話か二日に一話?くらいずつ更新してますので、これからもよろしくお願いしますwwww夢主ちゃんの性格は親友をモデルにしてます← (2020年6月4日 9時) (レス) id: e6e2fd0ded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:森ミク | 作成日時:2020年5月2日 15時