第68話 混ざり合う ページ19
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「お前メフィストから鍵もらった？」
『うん、もらったよ』
「ならお前は座学の授業受けてこい。今の時間の担当は湯ノ川って名前の眼鏡かけた男だ。
詳しい詳細はそいつに聞け」
じゃーな、というとシュラは燃えるような赤い髪を靡かせ行ってしまった。
どうやら燐とAは別の場所で学ぶらしい。
危険人物同士くっつけたくないという上からの指示だろうか。
それともメフィストからの配慮なのか。
メフィストから貰った無限の鍵を服の中から出し、近くにある扉の鍵穴に挿す。
ドアノブを右回りにクルッと回しながら扉を開けるとそこには長い廊下が広がっている。
シュラから伝えられた教室を見つけたのでドアを４回ノックする。
「ああ、貴方は確かフェレス卿の―――」
『A・ナアマと申します。一応立場としては
「ナアマさんね。オレは湯ノ川、今日は魔障基本対処の授業だから後ろに座って下さい」
『了解です』
Aが教室に入ると昨夜見た生徒たちが座っていた。
しかし人数が少ないようだ。
しえみの他にいるのはツインテールが可愛らしいツリ目の女の子と
桃色の兎の人形を左手につけた背の低い男の子だけ。
この前見た坊主の子やピンク髪の子、トサカの男子はいなかった。
『しえみちゃん、隣良いかな？』
「Aちゃん…！う、うん。良いよ」
『ありがとう』
Aはニコッと笑うとしえみの隣に座った。
.
.
「メフィストの
ネイガウスやアマイモンも駒ならお前やアタシも駒の一つなのかもな」
「…冗談じゃない…！僕は
トレーニングルームにある訓練マシンの�猝妓促癲璽畢瓩妊轡絅蕕叛稈砲肋”蕕靴討い拭�
「お前の友人のA・ナアマだが、さっき会ってきた。メフィストの駒かどうかは知らないが、
あいつ相当執着されてるぞ。何でも�爛螢螢垢寮犬泙貶僂錣雖瓩蕕靴ぁ�
「何だって!?彼女があのリリス？有り得ない。彼女は僕のクラスメイトですよ」
「メフィストだけでなくA本人も肯定してた。後で詳しく聞いてみたらどうだ？」
話しながらもお互い集中力は切れず打ち損ねも０だ。
流石
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森ミク(プロフ) - 白い悪魔Loveさん» 表紙とっても素敵ですよね！プレゼントして頂いたものを使わせて頂きました。メフィストの妖しさも表現できているなら嬉しいです！メフィストはお茶目でも悪魔としての顔も持っているのでその違いをしっかりと伝えられていればな、と思います…！ (3月2日 21時) (
レス) id: 1a3deb8128 (このIDを非表示/違反報告)
白い悪魔Love - 表紙めちゃくちゃ素敵ですね！メフィストの大人っぽい感じの表現や作者様の色っぽい文章にとても惹き付けられました。青の祓魔師の夢小説の中で1番この作品が好きです‼️更新頑張って下さいませ。 (3月1日 22時) (レス) id: 3d805667a2 (このIDを非表示/違反報告)
森ミク(プロフ) - アコさん» コメントありがとうございます。イラストの方ですが扉絵として掲載しようと考えております故しばしお待ちいただければと思います。 (2月29日 14時) (レス) id: 1a3deb8128 (このIDを非表示/違反報告)
アコ - 続編おめでとうございます🎊🎉この作品とても好きなのでいつも更新楽しみにしております！できれば夢主ちゃんのイラスト見てみたいです！ (2月28日 20時) (レス) @page8 id: 03d0b92719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：森ミク | 作成日時：2020年4月9日 14時
