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「今度遠足あるじゃん、そのしおりのホッチキス任されちゃって笑」
JK「ふーん、そういえば遠足あるのか」
「そーだよ、もしかして忘れてた？」
と聞くと別に。と一言で一掃されて、忘れ物でも取りにきたのか
自分の机の上のノートを手に取ると、教室を出ようとする。
今の私の状況みたらちょっとぐらい手伝ってくれてもいいのに…
冷たい人だと思っていると
未だに彼は扉の前でじっとしている。
そんな彼を不思議にみつめる私に
明後日の方向をみながら
JK「あとどのぐらい残ってる？」
なんて聞くから、また彼の照れ隠しがでたな、と思いながら
「そんなに残ってないよ、あと1クラス分」
と答えると
JK「それ、結構あるから。暗くなってきてるし手伝う」
そう言って私の前に座ると無言で作業をはじめる。
「ジョングク、ありがと」
耳を赤くして鼻の下ををさする仕草は
普段は見られない、私だけが知っている彼な気がして
なんだか少し嬉しくなった。
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miku(プロフ) - みるきぃさん» 見落としてました(*_*)ありがとうございます！ (2016年2月24日 9時) (
レス) id: e0df36167c (このIDを非表示/違反報告)
みるきぃ(プロフ) - 面白いですね！！でも、オリフラが外されてないようですよ？ちゃんと外しておいてくださいね！更新ガンバです！！ (2016年2月24日 7時) (レス) id: e852c96908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miku | 作成日時：2016年2月23日 2時
