窓際の猫

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JK「ソジュン、抱っこしてやるからこい」




『…やだ。ヌナがいい』


「もう、ジョングクが意地悪するから…笑
よしっ！ソジュナおいで！」







私の胸にぎゅっとしがみつくソジュン









と、それを剥がして無理矢理だっこするジョングク



「ちょ、ジョングク？！」


『はなせー！なんでヌナじゃないんだよ！やだぁー！」


ソジュンのジョングク拒否が半端ねぇ笑






JK「お前重たいからソジュンの大好き〜なヌナが疲れるだろ」


『ムッ…僕まだ軽いもん！！』


「そうだよジョングク。まだちっさいし私でも抱っこ出来るから大丈夫だよ？」



JK「だーめ。だって俺だってAに抱っこしてもらったことないじゃん？」




…え。なんすか、なんですかそれ。何しれっと恥ずかしいこと言ってんすか！？
俺だってしてもらったことないとか可愛すぎか！？

やばいドキドキが止まんない、母性本能崩壊しそう







『…しかたないからジョングクで我慢してやる』


JK「呼び捨てにすんな。ヒョンだろ、ヒョン。
ジョングギヒョン」



『(ヒョン、ヌナのこと好きなんでしょ？)』


JK「っ！？！？(さっ、さっきまでめそめそしてた奴が何言ってんだよ‼)」


『ふふふっ〜
ヌナー！あのね！ジョングギヒョンが」


JK「だーーーーー！腹減ったーーー！(分かったもうヒョンて呼ばなくていいからヤメロ)」



「ちょ、いきなり大声出すからびっくりしたじゃん！さっきまで食べてたのにまだ足りないの？！」




2人の会話なんて私は知る由もなく



「1日で全部は無理とか言ってたけどジョングクならいけるんじゃない？笑」


『ヌナ、ジョングクおデブさんだね〜」


JK「ソジュン、お前覚えとけよ…」

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