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向日葵side
その後一度解散し、後藤と
博多と一緒に審神者部屋で
作戦会議をすることにした
『で、なんでスマホ見て
怯えてんのかな……』
後「スマホって向日葵達も
持ってるあの薄い板のことか?」
『そうだよ』
博「その板で何が出来ると?」
「ものを調べたり、ゲームを
したり出来るんだよ」
後「へえ…便利だな」
博「俺もほしいかぁ」
後「おい、博多!あんまり
向日葵達に迷惑かけるなよ」
『いいよ』
後「え、向日葵」
博「やったばーい!!」
「もうちょっと待っててね」
博「待つばい、待つばい!!」
後「ほんとにいいのか?」
『うん、別に問題ないよ
てか、みんなの分も
注文済みだしね』
「後藤の分もちゃんとあるよ〜」
後「ほんとか!!!?」
『ああ、全員分ちゃんと
準備してあるよ
今後連絡とるのとか
楽に出来そうだしな
ってそれはいいんだよ
今はそれよりもこっち
調べないと』
後「ああ、ごめんな
話そらせちまって」
「大丈夫、私達も普段話してると
すぐ話がそれてくから」
『ほんとそれな
で、話を戻すと
なんでスマホを見て
怯えているんだ』
後「まあ、これだけの情報量だと
なんとも言えねえよな」
「そーだよね……
こんのすけに頼んで
政府に取り合ってみるかー」
『2振とも悪かったね
時間とらせちゃって』
博「気にしとらんばい
もっと頼ってもよかとよ?」
『じゃあ、小判の管理を
ぜひとも任せたい…』
博「任せんしゃい!!」
後「俺にも、もっと頼って
くれてもいいんだぜ」
「ありがと、後藤
じゃあ、博多が暴走しすぎない
ように見ててもらえる?…」
後「ああ、いいぜ!!」
博多ってお金が関わってくると
人が変わったように厳しく
なるからなー……
後「じゃあ、また何かあったら
すぐに呼んでくれよな!!」
『ありがと〜』
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作者名：裕糸 | 作成日時：2019年1月7日 3時
