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向日葵side
「ねぇ、ひま」
『ん?』
「これさ、無事に届けられる
気がしないんだけど」
『大丈夫、俺もそう思う』
俺達は今あるミッションを
成功させるべく、夜中1時に
審神者部屋に集合していた
まあ、集合といっても
俺と春だけなんだけどね
「これをちゃんと
枕元に置きに行くか
それとも大広間に
置いておくか……」
『いや、置きに行くなんて
短刀や脇差に速攻で
見つかるだろ』
「まあね…どうしよ」
『部屋の前に置いておく?』
「いや、三日月とかが
躓く恐れがある…」
言われてみると
その可能性が一番恐い…
「やっぱ大広間かなー」
『それ以外、何も思い付かない』
ここまで俺達が頭を
悩ませてるミッション…
それは、刀剣男士達に
クリスマスプレゼントを
渡すというもの
まあ、もともとあげる
つもりだったんだけど
1週間前の夕飯の時
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レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕糸 | 作成日時：2019年1月7日 3時
