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向日葵side
『さあ、これでお前の
命令で動ける刀剣男子は
いなくなった訳だけどさ』
「どーすんの?」
審「なんで…和泉守ｯ!!」
和「わりいな、俺はもう
お前の刀じゃねーんだよ」
審「どーゆーことよｯ!!
別にいいのよ!!今この場で
あんたの本体を折ること
だって出来るんだから!!」
『させるかよ』
ｽﾞﾊﾞｯ
俺は審神者の目の前に
打刀を刺した
審「ﾋｯ…」
『さぁ、今までみんなに
してきたことの落とし前』
「…つけてもらおうか」
審「な、なんなのよｯ!!
あんた達ｯ!!
私はこんなにも可愛がって
いたのになんでｯ!!!?」
『まず刀剣男子の本体を
折ってた時点でどの辺り
が可愛がってたって
言うんだよ』
「…人として最低でしょ」
『おんなじ目に遭って
死んで償えよ』
審「嫌よｯ!!ここは私の本丸ｯ!!
あの子達は私の霊力で動いてる!!
だから私の命令は絶対ｯ!!!!」
キャンキャンうるせえ…
審「それに私はあんた達よりも
武術も霊力も高いのよｯ!!
だからあんたたちなんかに!!」
その時
ﾄﾞｶｧｧｧｧﾝ
地震があったかのような
強い揺れと何かを破壊した
ような馬鹿デカイ音がした
審「ｷｬｱｯ!!なんなのよ!!」
『この部屋の外からか…』
「みんな怪我ない?」
審「命令よｯ!!動けるもの
全員で向かい私を守りなさい!!」
ちゃっかり自分も刀を
持ってるくせに戦わない
なんて俺らが許すとでも
思ってんの？
『あんたが戦うんだよ』
審「なんでよｯ!!私は審神者!!」
『この子達は神様
人間なんかより
ずっと位が高いの』
「それがなんで慕ってもいない
あんたを助けないといけないの?」
ﾊﾟﾘｨｨｨｨﾝ
『なるほどな…』ｽﾞﾎﾞｯ
俺は審神者の目の前に
刺してあった自分の打刀を抜いた
審「なんでこんなところに
時間溯行軍がｯ!!!!」
後ろを見ると手入れし終わって
いるみんなが他の子達を庇って
前に出ている
でも持ってる刀が木刀で
本物じゃない
薬「向日葵ｯ!!俺らも戦うぜ!!」
『いや、ダメだ』
厚「なんでだよ!!」
「もし、私らが負けた時に
その子たちを守ってあげて」
平「しかし、春様達は…」
『大丈夫、なんとかする』
小「向日葵ｯ!!春ｯ!!
死なないでｯ!!」
「了解」
『はいよ』
こんな可愛い子達をおいて
死ぬわけないでしょ
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裕糸(プロフ) - レモンさん» はじめまして！感想ありがとうございます！！嬉しいです！！ (2018年11月18日 23時) (
レス) id: 471770cab8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - はじめまして、最初から一気に途中まで読ませていただきました！！面白かったです！ (2018年11月18日 20時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
裕糸(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！今後もこの本丸をホワイトに戻せるよう沢山夢主ちゃん達を活躍させます！ (2018年9月15日 10時) (レス) id: 9f48bc6e16 (このIDを非表示/違反報告)
千尋 - 最悪なブラック本丸をホワイトまではいきませんか元に戻した2人の主の今後の活躍が気になります！更新楽しみに待ってますね(笑) (2018年9月15日 6時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕糸 | 作成日時：2018年9月4日 8時
