(。・ω・。) ページ10
no-side
『フラン』
フラン「A」
『フランが元に戻ってくれて良かったですﾆｺｯ』
フラン「ごめんなさい。また、」
魔理沙「怪我はないか？」
『強めに打ったので………』
フラン「ないよ！」
紫「にしても、ストレスは少しずつ発散しなさい」
『そうですよね、迷惑かけてますね』
霊夢「だから、迷惑じゃないから安心して頼って」
霊夢がAの頭を撫でる
『今日くらいは甘えてもいいですか』
霊夢「いいわよ。いつでも甘えなさい」
幽々子「結局、霊夢がいいとこ取りよね〜」
レミリア「仕方ないわね、Aがいいならそれで…」
フラン「お姉様、Aは私たちみんな好きだと思うな」
紫「1番は霊夢なだけ。あの子は優しいから」
『できればもう少しだけでも弾幕ごっこしてもらいたいですけど』
霊夢「ε=(･д･｀*)ﾊｧ…」
『霊夢？』
霊夢「あんた、何がしたいわけ？」
『………質問の意味がイマイチ分かりません』
霊夢「どうせ『みんなに居なくなって欲しくない』からなんでしょうけど」
『………じゃあ貴女に分かりますか！？
自分のチカラで、自分の大切な物を壊す想いが！能力を使ってまでも欲しい物を、別人格の私に壊されなきゃいけない想いが！』
霊夢「A………」
『自分のストレスを勝手に発散されて、大切な物を傷つけられる痛みが！
何が………みんなに………分かるんですか………！』
Aの瞳からは一筋の滴が垂れる
霊夢「A……………」
霊夢がAを抱きしめる
『分かっています。ストレスはコントロール出来るようなものではないって。でも、みんなには無事でいて欲しい』
霊夢「いいから。私は傷つかないわ。」
『嘘です。我慢してまで私に微笑みかけなくたっていい。』
霊夢「誰のことよりも、どんな異変よりも、私はAが大切だから失いたくないの。」
『私だってみんなに居なくなって欲しくない………』
霊夢「大丈夫よ、みんなAのためなら動いてくれるから」
霊夢「愛されている自覚を持ちなさい、A」
『は……い……』
そう言ってAは倒れた
霊夢「全く。長時間動き過ぎよ。」
Aを抱き抱える霊夢の顔はどんな時よりも優しい表情を浮かべていた。
紫「また霊夢がいいとこ取りだわ」
幽々子「気にしちゃ負けよ〜」
咲夜「ホントずるいわよ」
魔理沙「姉として複雑だぜ」
妖夢「今更過ぎない…？」
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炙りチャーハン(プロフ) - 香雨 天さん» ありがとうございます！これは文章力も皆無なので、良かったら他の作品もみていただけると幸いです (2017年11月24日 18時) (
レス) id: d366f4b931 (このIDを非表示/違反報告)
香雨 天 - とてもいい作品でした (2017年11月23日 23時) (レス) id: 1bdad33ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆういち(プロフ) - u10730099これでよろしく（笑） (2017年10月9日 12時) (レス) id: 8ac0a901c4 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - ゆういちさん» おk。どーりで出てこないと思ったわ (2017年10月9日 12時) (レス) id: d366f4b931 (このIDを非表示/違反報告)
ゆういち(プロフ) - 炙りチャーハン先生、ゆういちです。ID間違えて教えてました、教え直すから連絡頂戴（笑） (2017年10月9日 12時) (レス) id: 8ac0a901c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：炙りチャーハン | 作成日時：2017年7月25日 0時
