31話 -1- ページ12
アニメ19話です。なかなか進まなくてすみません…。
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※主人公視点
翌日玉狛支部では昨日このこともあってかリビングに行きずらかったけどみんなはいつも通り接してくれた。学校も少しずつ慣れてきた。
授業が終わって本部へ遊真、修と3人で向かう。
修「Aはいつもそこで訓練しているんだ?」
「うん。シューターっていうポジションにつく人がまず少ないってこともあって訓練に来る人がまずあんまりいないの。」
遊真「けどそれだとAの手の内をさらすことになるんじゃないのか?」
「だから、基本的な射撃練習ぐらいしかしないよ?あとは他の人のやってるとこ見て学んでることがほとんどかな。合成弾は玉狛で練習してるし…。」
まぁ、
遊真「なるほどな。」
と話しているうちに本部に着いた。
修「とりあえず先に荷物おいてから行くか。」
「そうだね。」
3人まとめて荷物を置き、換装体に変える。
千佳「おまたせ〜」
後ろから千佳が慌てて走ってきた。
千佳「ごめんなさい。授業がちょっと長引いちゃって。」
修「学校には連絡いってるはずだし、ボーダーの訓練だっていえば、すぐに早退させてくれるだろう?」
「もしかして言いづらかったとか?」
というかそれしか思いつかない。ちーちゃんは気が利く子だもんね。
千佳「うん。まだ入ったばかりだし…。」
遊真「おくゆきがいい。流石はチカ。」
修「それを言うならおくゆかしいだ。」
ばっちりなツッコミお疲れむーくん…。
修「でも、これからは訓練や任務で遅刻や早退も増えるし先生にも周りの友達にもちゃんと話をしておくんだぞ。」
「そういえば…私先生にボーダーだって言ってなかったような…。」
修「えっ⁉」
「あー…でも担任の先生は知ってるはず…?」
言った気もするけど…。
修「今度ちゃんと言っておいたほうがいいよ。じゃないと後々めんどうが起きるよ。」
「りょーかい。」
遊真「ところでオサム。今日の訓練、俺は何をやらされるんだ?」
修「入隊して2回目か…。多分仮想フィールドで色んなシュチュエーションを想定した戦闘訓練をやるはずだ。」
「あ〜懐かしいね〜色々動き回ったな。基本の動きばかりだから遊くんなら楽勝で1位になれると思うよ?」
遊真「そうか。」
修「さて、僕とAは訓練があるから行くけど場所は分かるよな?」
遊真「任せろ。」
こうして修&A、遊真、千佳と別れた。
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まゆみ(プロフ) - 氷冷さん» 教えてくださりありがとうございますm(_ _)m (2019年8月27日 21時) (レス) id: 597944376e (このIDを非表示/違反報告)
氷冷(プロフ) - 読んでいただきありがとうございます!pixivにてあげています。名前は氷冷です。スマホならアプリの方が私的にはオススメですよ! (2019年8月27日 20時) (レス) id: 4dec7881c9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ(プロフ) - この作品が大好きで1話からずっと読んでます。もしよければどのサイトに上げるのか教えてもらえませんか? (2019年8月27日 20時) (レス) id: 597944376e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷冷 | 作成日時:2019年4月7日 17時