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＊
大「あっ…A、こっち来て！」
・
・
大ちゃんが居たのは屋上だった、
・
「見てみてよ。」
・
・
大ちゃんが指差す方向を見る、
身長が低い私は柵から身を乗り出さないと。
・
・
「綺麗…。」
・
大「でしょ。」
・
・
・
町が夕陽に照らされている、
少しオレンジ味のかかった町は綺麗だった。
・
・
・
大「俺、やっぱこの町が好きだな。」
・
・
私もこの町が大好き、
涼介達と育ったこの町が……。
・
涼介……。
・
・
・
なんでだろ？ ここ最近涼介のことばっかり。
胸がズキズキしたり、
キュンとしたり、
私、なんかの病気にかかったのかな。
・
そんなことを考えてたときだった。
・
大ちゃんがね、
少し恥ずかしいそうに、
照れくさそうに私に聞いたこと、
覚えてるよ、ちゃんと。
・
・
・
大「Aってさ、涼介のこと…その…、
好きなの？」
・
えっ＿＿＿＿＿＿＿？
・
・
・
トクトクトク＿_. 私の小さな鼓動のおと、、
それでもちゃんと聞こえたよ。
・
その音が甘酸っぱい恋の始まりの音だって_____.
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＊花恋＆ナツ＊(プロフ) - びっけさん» 本当にありがとうございます！続きかきます！ (2016年7月31日 15時) (
レス) id: e6988c9e6e (このIDを非表示/違反報告)
びっけ - 私もこんな青春をしたーい！ 早く続編が読みたいです！楽しみにしてます (2016年7月31日 12時) (レス) id: 5bc3b4fa27 (このIDを非表示/違反報告)
＊花恋＆ナツ＊(プロフ) - りょすけさん» ありがとうございます。頑張ります！ (2016年7月29日 15時) (レス) id: e6988c9e6e (このIDを非表示/違反報告)
りょすけ - めっちゃ面白いです！これからも、更新頑張ってください！！ (2016年7月29日 13時) (レス) id: dcb169deca (このIDを非表示/違反報告)
＊花恋＆ナツ＊(プロフ) - 知念山田loveさん» ありがとうございます。作者、感動です！ (2016年7月12日 19時) (レス) id: e6988c9e6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊花恋＆ナツ＊ | 作成日時：2016年4月28日 18時
