メイクをするの？ ページ33
はぁ・・みんな
かっこよすぎるよ・・・
ジス「ねぇ、Aちゃん。ちょっといいかしら？」
「え！あ、はい」
私はなぜかジスさんにメイク室に連れてかれた。
ジス「今照明つけるからねー」
ぱち！
ジス「うっわ！」
「？」
ジス「ほら！やっぱ肌綺麗やん！」
なんでいきなりなまったんです？w
「え・・」
ジス「よし！気合入った！そこにオスワリ！」
「はい！」
へ？何ー？
何が始まるの！？
ジス「目、つむって。」
「はい・・」
ふさ・・ふさ・・・
「え？・・」
メイクされてる？
ジス「あ！ちょっと！目、開けちゃあかんでしょ！」
だからなんでなまってるんですかってw
「あのー・・今もしかしてメイクしてます？」
ジス「そうだけど。どうした？」
「いえいえいえ！あの！仕事をせねば！」
ジス「はｗ昔の将軍か！大丈夫だよー。撮影の時はマネージャーがついてるし。」
まぁ・・そうかｗ
「え・・そうですか？でも、なんのために・・」
ジス「いやB.A.PにAちゃんの肌の綺麗さを見せてやろうかとねw」
「え・・そんな！」
ジス「いいから座ってるー！はいはい。黙ってー？」
「あ。はい。」
それから２０分後
ジス「よし・・(^_^)ノできた。」
「え」
ジス「ほら、ちゃんと鏡見て！どう？」
「こんな・・」
こんなの私じゃない。
嘘・・
正直言って自分にうぬぼれそう。
「すごいです！ジスさんすごいです！大した腕ですね！」
ジス「えへへwそ？なんだかAちゃんに褒められと嬉しいわねw」
おもしろい人ｗ
「そうですかw？」
ジス「よしっー・・・。じゃぁ・・これに着替えよっか！」
それは可愛いリボン付きの可愛いピンクのワンピースだった。
毎日ジーパンの私には想像もつかないような・・・
こんなのはいたら皆怒るだろうなー。
「こんなの・・ダメです」
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作者名：あかり | 作成日時：2013年1月7日 0時
